2011-11-30

Winwoodのツイッター

ウィンウッドのtwitterとfacebookに来日関連のコメントがアップされてました。

『明日東京に戻って武道館で残りのショー(コンサート)をやってから(母国に)戻る。日本での時間をとてもエンジョイしている。』

名古屋が終わっていよいよ残りは武道館のみ。セットリストはほぼ毎回同じだけど、サプライズは出て来るんでしょうか。でもそれがなくてもライブは素晴らしいものになるでしょう。日本でのオフの日はどのように過ごしているんでしょうかね〜。

11/30 クラプトン&ウィンウッド 名古屋公演

名古屋公演の演奏曲目です。

2011/11/30(水) 名古屋:曇り 17°C
Eric Clapton & Steve Winwood
日本ガイシホール (Japan Gaishihoru, Nagoya)

セットリスト 
1.Had to Cry Today
2.Low Down
3.After Midnight
4.Presence of the Lord
5.Glad
6.Well All Right
7.Hoochie Coochie Man
8.While You See a Chance
9.Key to the Highway
10.Pearly Queen
11.Crossroads
12.Georgia on My Mind
13.Driftin'
14.That's No Way to Get Along
15.Wonderful Tonight
16.Can't Find My Way Home
17.Gimme Some Lovin'
18.Voodoo Chile
(encore)
19.Dear Mr.Fantasy
20.Cocaine

Eric Clapton – guitar, vocals
Steve Winwood – hammond organ, piano, guitar, vocals
Chris Stainton – keyboards
Willie Weeks – bass
Steve Gadd – drums
Michelle John – backing vocals
Sharon White – backing vocals


来日公演の日程/詳細など

ウィンウッドのレパートリー解説のサイト

Donsanov様によるウィンウッド・ファンサイト stevewinwood.info にウィンウッドのレパートリー解説のページが新設されました。クラプトンとの来日公演で演奏される曲の解説がされてあるので、ぜひお読み下さい!

2011-11-29

Relix(2008年4/5月号)の記事

米雑誌のRelixに2008年(MSGのライブ後)に載ったウィンウッドの長文インタビュー記事(英語)が最近オンラインで読めるようになりました。これはかなり充実したインタビューで、MSGライブやクラプトンとの事が中心に書かれています。ライブの選曲はそれぞれ相手の曲を選んだ、と言ったのはこのインタビューが初めてでした。またこの雑誌と記事の詳細は当時書いたので、そのときのブログ記事をどうぞ。

2011-11-28

11/28 クラプトン&ウィンウッド 金沢公演

金沢公演の演奏曲目です。

2011/11/28(月) 金沢:曇り 14°C
Eric Clapton & Steve Winwood
いしかわ総合スポーツセンター メインアリーナ(Ishikawa Sports Center)
観客:5000人

セットリスト
1.Had to Cry Today
2.Low Down
3.After Midnight
4.Presence of the Lord
5.Glad
6.Well All Right
7.Hoochie Coochie Man
8.While You See a Chance
9.Key to the Highway
10.Pearly Queen
11.Crossroads
12.Georgia on My Mind
13.Driftin'
14.That's No Way to Get Along
15.Wonderful Tonight
16.Can't Find My Way Home
17.Gimme Some Lovin'
18.Voodoo Chile
(encore)
19.Dear Mr.Fantasy
20.Cocaine

Eric Clapton – guitar, vocals
Steve Winwood – hammond organ, piano, guitar, vocals
Chris Stainton – keyboards
Willie Weeks – bass
Steve Gadd – drums
Michelle John – backing vocals
Sharon White – backing vocals


金沢公演のレビュー記事です。
富山新聞: クラプトン、円熟のギター 金沢公演に5千人
 (見出しにウィンウッドの名前が入ってないのは感心しません。今まで出たレビュー記事の見出しには全て2人の名前が入っていました。)


次は名古屋公演(11/30)ですが、まだチケットに余裕があるそうです。お時間のある方はぜひどうぞ!!

来日公演の日程/詳細など

朝日新聞の横浜公演レビュー

今度は朝日新聞のサイトに出た横浜公演(11/19)のレビューです。書いたのはサザンオールスターズの原由子氏。

クラプトンとウィンウッドを堪能(朝日新聞)

2011-11-27

リッスンジャパンの横浜公演レビュー

リッスンジャパンに出た横浜公演(11/19)のレビューです。まあまあ詳しく書かれてありますね。

クラプトン&ウィンウッド、横浜アリーナ公演レポート~来日中にさらなる進化を遂げるレジェンド2人の共演

日経の横浜公演レビュー

日本経済新聞に横浜公演(11/19)のレビューが出ました。
「E・クラプトン&S・ウィンウッド」公演 歴史的な共演、荒ぶるブルース  

来日公演のレビューは今までたくさん出たけど、これが一番詳しく書かれています。ぜひ一読を。この記事にあった『1969年にやろうとしてできなかったことを取り戻そうとしているのか……。』を読んであることを思い出しました。クラプトンは2007年春(2人の共演活動が始まる前)のインタビューで『俺たち(クラプトンとウィンウッド)にはまだやり終えていないことがある』と言ってました。ウィンウッドも以前同様の発言をしています。

2011-11-26

11/26 クラプトン&ウィンウッド 広島公演

広島公演の演奏曲目です。(アンコールの曲順訂正しました。)

2011/11/26(土) 広島:曇り 11°C
Eric Clapton & Steve Winwood
広島グリーンアリーナ (Hiroshima Green Arena)

セットリスト
01. Had To Cry Today
02. Low Down
03. After Midnight
04. Presence Of The Lord
05. Glad
06. Well Alright
07. Hoochie Coochie Man
08. While You See A Chance
09. Key To The Highway
10. Midland Maniac
11. Crossroads
12. Georgia On My Mind
13. Driftin'
14. That's No Way To Get Along
15. Wonderful Tonight
16. Can't Find My Way Home
17. Gimme Some Lovin'
18. Voodoo Chile
(encore)
19. Dear Mr. Fantasy
20. Cocaine


Eric Clapton – guitar, vocals
Steve Winwood – hammond organ, piano, guitar, vocals
Chris Stainton – keyboards
Willie Weeks – bass
Steve Gadd – drums
Michelle John – backing vocals
Sharon White – backing vocals


来日公演の日程/詳細など

夕刊フジの横浜公演レビュー

なぜかまたまた横浜公演(11/19)のレビューです。これで6つ目。11/26の夕刊フジの記事:スーパーロック“オヤジ”奇跡の復活!クラプトン&ウィンウッド。タイトルがちょっと気に入らないけど。。。

2011-11-25

Spencer Davis Group時代のスティーヴ・ウィンウッド

まだウィンウッドの事をあまり知らない人も多いと思うから、スペンサー・デイヴィス・グループ時代のウィンウッドの名演奏を紹介します。当時まだ10代だけど、スティーブのオルガン、ギター、ボーカルはどれも素晴らしいの一言につきます。これは1967年のフィンランドでのライブで、リンクはすべてyoutube。
1. Georigia on my mind
2. Gimme some lovin'
3. Keep on running
4. When I come home

1と2ではオルガンを演奏。両方ともクラプトンとの来日ライブで毎回演奏してますね。
また3と4ではギターを演奏。これらはまだクラプトンとのライブでやったことはないです。ちなみにクラプトンはロンドンでのスペンサー・デイヴィス・グループのライブを見たときスティーブのジョージアの演奏に感動したとのことです。これらのビデオを見て分かるように、最年少であるにもかかわらずこのバンドはスティーブが中心でした。

らっこ・ライブ・レビュー(横浜公演)

11/24の毎日新聞に出た、音楽ライター・鈴木宏和氏によるウィンウッドとクラプトンの横浜公演(11/19)のレビュー記事です。
らっこ・ライブ・レビュー:エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド

でもなんで横浜のレビューばかり出てくるのか(これで5つめ!)。ちょっと不思議ですが。。。

2011-11-24

11/24 クラプトン&ウィンウッド 福岡公演

福岡公演の演奏曲目です。2日目の大阪公演(11/22)と比べるとPearly Queenをやったこととアンコールの曲順が違う。もうサプライズは見られないのかな。

2011/11/24(木) 福岡:晴れ
Eric Clapton & Steve Winwood
マリンメッセ福岡(Marine Messe Fukuoka)

セットリスト
01. Had To Cry Today
02. Low Down
03. After Midnight
04. Presence Of The Lord
05. Glad
06. Well Alright
07. Hoochie Coochie Man
08. While You See A Chance
09. Key To The Highway
10. Pearly Queen
11. Crossroads
12. Georgia On My Mind
13. Driftin'
14. That's No Way To Get Along
15. Wonderful Tonight
16. Can't Find My Way Home
17. Gimme Some Lovin'
18. Voodoo Chile
(encore)
19. Cocaine
20. Dear Mr. Fantasy

Eric Clapton – guitar, vocals
Steve Winwood – hammond organ, piano, guitar, vocals
Chris Stainton – keyboards
Willie Weeks – bass
Steve Gadd – drums
Michelle John – backing vocals
Sharon White – backing vocals


来日公演の日程/詳細など

ウィンウッドの最新インタビューと横浜公演レビュー

11/24の読売新聞の記事(クラプトンとウィンウッド共演)に来日公演に関するスティーブ・ウィンウッドのインタビュー(明記されてないが、おそらく日本で行われたものでしょうか)と横浜公演(11/19)のレビューがのっています。 インタビューでは興味深いことを言ってるので、一部引用します。

==============引用開始==============
「今のクラプトンは素晴らしい歌手であり、優れたリーダーでもある。彼が僕の、僕が彼の曲を選び、レパートリーを決めるという方法を提案し、編曲面でも様々なアイデアを出してくれた。ソロのステージではあまり演奏していなかった曲も取り上げ、ファンにとっても新鮮だと思う」

共演アルバムの制作については、「具体的な計画はないが、可能性はあると思う」と含みを持たせた。

一方で、ソロ作のための曲作りを進める。「近年傾倒するラテンやブラジル音楽の要素を入れたアルバムになるだろう」と語った。
==============引用終了===============

もし今回も相手の曲を選んだのであれば、ワンダフル・トゥナイトはウィンウッドがリクエストしたことになります。でもスティーブが好きそうな曲にはちょっと思えないですね。。。だけど音楽職人のウィンウッドだったら、自分が好きな曲をリクエストするというよりは、エリックと二人でどれだけクオリティの高い演奏が出来そうかを基準に曲を選ぶような気がする。Forever Manだってそうやって選んだんじゃないのかな。ワンダフルに関しては、アコースティックにすればより効果的な演奏になると思って提案したのかも。

(計画はまだないが)共演アルバムの可能性がある、とは大変楽しみですね(それが実現したら再び来日公演の可能性も!)。でもウィンウッドの性格からして自分から言い出す事はせず、おそらくクラプトンがやろう、と言ったら実現するんでしょうかね(笑)。またソロ作の曲作りを進めているとは知りませんでした。こちらも楽しみだけど、何年先になるんでしょうか。。。

2011-11-23

ウィンウッドはこんなミュージシャン

来日公演でスティーヴ・ウィンウッドの知名度は上がるだろうけど、まだ良く知らない人も多いだろうから、ウィンウッドに関する興味深いことなどをまとめてみました。詳細のリンクは主に自分のライブレポートあるいはブログの記事です。思いついた事から順に書いたので、わりとよく知られていることを書いてない場合もあります。本格的なバイオグラフィーはstevewinwood.infoのサイトをどうぞ。

(お断り:この記事は必要に応じて更新します。追加/更新した事柄はで表示。最終更新日:2012-02-20)

音楽一般
・少年の頃、伝統的なクラシック中心の音楽学校に通ったが、14歳の時『自分はチャック・ベリーやファッツ・ドミノなどが好きだ』と校長に言ったことがきっかけで退学させられ、プロの音楽家としての道をめざす(15歳でスペンサー・デイビス・グループに加入)。スティーヴは高校や大学も出ていないが、今世紀に入ってから名誉博士号を2つ授与した。生涯で持ってる学位が『名誉博士号』だけというのは非常に珍しい。[詳細1] [詳細2]

・子供の頃から様々な楽器に親しむ。そしてギター、ピアノ、オルガン、そしてソウルフルなボーカルもマスターし、天才少年として有名になる。スペンサー・デイビス・グループに在籍中、ベースを担当していた実兄のマフに『スティーブの方が自分よりベースがうまい』と言われる。

・ボーカルはもちろん、キーボードやギター、ベースを主に演奏する。ギターもうまいが、オルガン奏者としても有名。ビリー・ジョエルはウィンウッドのことを『いつも最適な音を出して演奏する』と絶賛している。

・(更新)ウィンウッドはミュージシャンの中のミュージシャン。多くの有名ミュージシャンがウィンウッドのことを尊敬しています。エリック・クラプトン(自叙伝を参照)、ビリー・ジョエルジンジャー・ベーカーサンタナトム・ペティホイットニー・ヒューストン、ジミヘン、ポール・ウエラーなど。

・ソウルフルなボーカリストとしても有名。米ローリング・ストーン誌のボーカリスト部門のランキングで堂々の33位(リストはこちら)。それからあまり知られてないと思うがウィンウッドの声量はすごいです。歌うときはいつも口を大きく開けている。

・近年のソロ活動では5人編成のバンド(org,g,sax,perc,dr)で演奏している。ベースはいないが、スティーブがオルガンのフットペダルや左手でベースパートを演奏する。

・ライブ中に観客に手拍子や立ち上がることを求めることは滅多にないが、演奏する音楽だけでいつも盛り上がる。ライブは見た目の派手さはないが、音楽だけで勝負している。音楽職人である。

・スティーヴが語る『ミュージシャンとして成功するための11の秘訣』は彼らしい考えに基づいていて興味深い[詳細]。

・自分に影響を与えた4曲は 1. Well all right(Buddy Holly)、2. What'd I say(Ray Charles)、3. The Sermon(Jimmy Smith)、4. In a silent way(Miles Davis)。[詳細]

・若い頃はインタビュー嫌いだったそうだが、近年は非常に多くのことをインタビューでしゃべっています。彼らしいユーモアに富んだ応答もあり。

・ソロのヒット作であるBack in the high life (1986)やRoll With it(1988)の頃の音作りは実は気に入ってないとインタビューで何回も言っている。当時は時代を反映してあのようなポップ路線の音作りになったとのこと。また80年代の曲のリメークをする方針だと言っていて、実際Spanish Dancerのリメークがレボリューションのボックスに収録された。


・ソロアルバムのおすすめは近年のウィンウッドを知りたいのならAbout Time (2003)。オルガントリオ(org, g, dr)での演奏が基本で、スティーブはハモンドB3を弾きまくっています。何回聞いても飽きない名盤。デラックス盤にはVoodoo Chileのカバーを収録(これもオルガントリオ)。そしてAbout Timeが気に入ったらNine Lives (2008)をどうぞ。ベスト盤なら4枚組のRevolutions ボックスセットは音が格段によくなっていておすすめです。

スティーブ・ウィンウッドとエリック・クラプトン
・1969年にクリームを解散したクラプトンとトラフィックを解散してフリーになっていたウィンウッドが一緒になり、そこにジンジャー・ベーカー(Dr)とリック・グレッチ(b)が加わってブラインド・フェイスを結成。このバンドは結局1年しか活動しなかったが、アルバム(Blind Faith)を発表し高い評価を得る。またイギリスのハイド・パークで10万人を集めたフリーコンサートを行い(DVDが発売済み)、ヨーロッパとアメリカでツアーを行った。

・ウィンウッドはエリック・クラプトンに多くの影響を与えている。ブラッキーが誕生したのは、スティーブがストラトを弾いているのをエリックが見て、自分も弾いてみたいと思ったのがきっかけ。[クラプトンの自叙伝など]

・クラプトンはクリームのバンドにウィンウッドをキーボード奏者として加えたいと当時思った 。また同様にエリックはクリームの再結成コンサート(2005年)にもウィンウッドを参加させたいと思ったが実現せず。[詳細]

・スペンサー・デイビス・グループ在籍時のライブでスティーブが演奏するジョージア・オン・マイ・マインドを聞いてエリックは感動した。ちなみにMSGのライブ(2008年)でウィンウッドはこの曲を40年ぶりに演奏したが、この曲をリクエストしたエリックはおそらく未だに昔の感動が忘れられないのだろう。

・2人が初めて(レコード上で)共演したのはEric Clapton & The PowerhouseのWhat's Shakin'(1966)のアルバムである。ゲスト参加したスティーヴは、このアルバムに収録のクロスロード(Robert Johnson作曲)でボーカルをとっている。ご存知のようにクロスロードと言えばクラプトンの演奏で有名だが、彼が行ったこの曲の最初の録音がこのアルバムに収録されてある。しかしその録音でボーカルをとってるのが実はウィンウッドだと言うのは興味深い。

・スティーブは近年出たクラプトンの自叙伝を読んで、ブラインド・フェイス時代のクラプトンの内面をいろいろ知ったそうだ。ブラインド・フェイス結成はジンジャーベーカーがエリックとスティーヴがジャムっているところにおしかけたのがきっかけだが、そのときエリックは、ジンジャーにバンドに入って欲しくないと思っていた。このことはファンの間では昔から良く知られていると思うが、スティーブはエリックの自叙伝を読むまでそのことを知らなかったそうだ!

・エリックとスティーヴは一緒に釣りに行ったりすることもあるらしい。

人柄、家族など
・普段のスティーヴはとても目立ちません。楽器を弾いていないときのスティーヴはごく普通のおじさんです。自分はコンサート前にスティーブと遭遇したときもあったけど、よく見なければ気づきませんでした。。。あと2007年のLA公演で、コンサート会場に入るスティーブを見たけど、ほとんど誰も気づいてませんでした。(そういう自分も隣の人に言われてやっと気づいたくらい)

・イギリスでは自宅近くの教会で日曜日の礼拝にオルガンを弾く事もある。

・自然をこよなく愛している

・スピーチはあまり得意でない。コンサートのMCでもあまりしゃべらず、また特に面白くもない。でも音楽一筋だから気にしてないのだろう。

・2011年9月にウィンウッドの長女(メアリー・クレア)が英王室の親戚と結婚した。チャールズ皇太子夫妻とウィンウッドが同じ写真に写っています。[詳細] ちなみに2人が初めて出会ったのは2008年にNYで行われたエリック・クラプトンのコンサートだったそうです(同年2月のクラプトンとウィンウッドのMSGコンサートのことなのかも知れません)。

・子供が4人(Mary-Clare, Eliza, Cal, Lilly)いるが、自分の音楽にあまり興味を持ってないようなことを言っていた。末娘のリリーはギター、カル君はドラムをやっている(クラプトンとのMSGライブで、ドラムの真後ろに座っているのがDVDに写っている(詳細))。

2011-11-22

11/22 クラプトン&ウィンウッド 大阪公演 (2日目)

エリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッドの大阪公演(2日目)の演奏曲目です。一般に2日連続でコンサートをやる時はあまりやらない曲をセットに加えたりするものだけど、彼らの大阪公演では2日連続でほぼ同じセットリストでした。。。この日もワンダフル・トゥナイトやったので、これは毎回やるんでしょうか。この日のセットリストでは本編の最後がVoodoo Chileで、アンコールが2曲になったというのが変わった点ですが、(順番を無視して)演奏した曲だけ比べると1日目と同じでした。でもVoodooが終わって皆ステージを去ったのでCocaineは今日やらないのか、と思った人が多かったようでしたが、それがアンコールで復活したのがサプライズになったようでした。

2011/11/22(火) 大阪: 晴れ
Eric Clapton & Steve Winwood
大阪城ホール (Osaka-Jo Hall)

セットリスト
01. Had To Cry Today
02. Low Down
03. After Midnight
04. Presence Of The Lord
05. Glad
06. Well Alright
07. Hoochie Coochie Man
08. While You See A Chance
09. Key To The Highway
10. Midland Maniac
11. Crossroads
12. Georgia On My Mind
13. Driftin'
14. That's No Way To Get Along
15. Wonderful Tonight
16. Can't Find My Way Home
17. Gimme Some Lovin'
18. Voodoo Chile
(encore)
19. Dear Mr. Fantasy
20. Cocaine

Eric Clapton – guitar, vocals
Steve Winwood – hammond organ, piano, guitar, vocals
Chris Stainton – keyboards
Willie Weeks – bass
Steve Gadd – drums
Michelle John – backing vocals
Sharon White – backing vocals


来日公演の日程/詳細など

2011-11-21

11/21 クラプトン&ウィンウッド 大阪公演 (1日目)

大阪公演(1日目)の演奏曲目です。この日もワンダフル・トゥナイトやりました!セットリストは横浜公演とほとんど同じで、違うのはPearly queenが Midland Maniacになっただけ。

2011/11/21(月) 大阪: 10°C 曇り
Eric Clapton & Steve Winwood
大阪城ホール (Osaka-Jo Hall)

セットリスト
01. Had To Cry Today
02. Low Down
03. After Midnight
04. Presence Of The Lord
05. Glad
06. Well Alright
07. Hoochie Coochie Man
08. While You See A Chance
09. Key To The Highway
10. Midland Maniac
11. Crossroads
12. Georgia On My Mind
13. Driftin'
14. That's No Way To Get Along
15. Wonderful Tonight
16. Can't Find My Way Home
17. Gimme Some Lovin'
18. Voodoo Chile
19. Cocaine
(encore)
20. Dear Mr.Fantasy

Eric Clapton – guitar, vocals
Steve Winwood – hammond organ, piano, guitar, vocals
Chris Stainton – keyboards
Willie Weeks – bass
Steve Gadd – drums
Michelle John – backing vocals
Sharon White – backing vocals


来日公演の日程/詳細など

2011-11-20

来日公演の演奏曲について

ウィンウッドはギターやキーボードなど様々な楽器を演奏するマルチ・プレーヤーなので、ライブを見ている時に、次はどの楽器を演奏するかというのも注目です。同じ曲でもライブによって楽器を替えることもあります。今年の来日公演での演奏に関して気づいた事などをいくつか。

Crossroads (youtube)
ウィンウッドがこの曲でオルガンを弾いているので、ちょっとびっくり。クラプトンと過去に共演したときのこの曲の演奏では、ウィンウッドはピアノを弾く事が多かったけど、2007年5月のCoutryside Rocksではオルガン、また同年7月のクロスロード・ギター・フェスティバルではギターを演奏しました。ピアノもいいけど、今回のこの曲のオルガンのソロなどは見事ですね。ウィンウッドファンにはたまりません。ちなみにスティーブはソロライブでこの曲をやるときは必ずオルガンを弾きます。

Presence of the Lord (youtube)
ウィンウッドはBlind Faithのアルバムの原曲ではピアノとベースを弾いたけど、その後のライブではこの曲でたいていオルガンを弾いている。今回もしかり。(Blind Faithのハイドパークコンサートでもオルガン)。例外はクラプトンのレインボーコンサート(1973)で、その時はピアノを演奏。また来日公演では歌詞の1番をスティーブ、2番をエリックが歌ってますね。(以前まではその逆だったが。)

While you see a chance
ウィンウッドの大ヒット曲。原曲では出だしのシンセが印象的で、ソロライブではスティーブはシンセを弾く事が多かった。クラプトンとのライブではイントロのシンセのパートをクラプトンがギターで弾き、ウィンウッドはオルガンを演奏。ちなみに似た様なことをスティーブは1997/1998年のソロツアーでしていて、その時彼はこの曲でギターを弾きました

2011-11-19

横浜公演のレビュー記事

横浜公演(11/19)のレビュー記事が出ました。
スポニチ:1万2000人酔わせた クラプトン×ウィンウッド
サンスポ:クラプトン&ウィンウッド共演「少しでも力に」
デイリースポーツ:クラプトン&ウィンウッドが日本初共演

写真も出てるけどウィンウッドのこのシャツは今まで見たことないです。初日のと似てますね。

11/19 クラプトン&ウィンウッド 横浜公演

横浜アリーナで11/19に行われたエリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッドの演奏曲目です。なんとレイラにかわってワンダフル・トゥナイトをやるとはびっくり!この2人は2007年から約40回一緒にライブをやっているけど、この曲を演奏するのは今回が初めて。だけどwheresericの記事によれば、そもそもクラプトンがライブでこの曲をやるのはこれが収められたアルバムSlowhand (1977年)のリリース以来、今回が初めてだそうだ!そう言う意味ではビッグサプライズですね。他にはミッドランド・マニアック(Steve Winwoodの曲)にかわってパーリー・クイーン(Trafficの曲)を演奏。それ以外は初日と同じでした。

2011/11/19(土) 横浜: 21°C 雨(暴風雨)
Eric Clapton & Steve Winwood(Yokohama Arena)
横浜アリーナ(観客12000人)
17:10-19:10

セットリスト
01. Had To Cry Today
02. Low Down
03. After Midnight (youtube)
04. Presence Of The Lord (youtube)
05. Glad
06. Well Alright
07. Hoochie Coochie Man
08. While You See A Chance
09. Key To The Highway
10. Pearly Queen
11. Crossroads (youtube)
12. Georgia On My Mind
13. Driftin'
14. That's No Way To Get Along
15. Wonderful Tonight (youtube)
16. Can't Find My Way Home
17. Gimme Some Lovin'
18. Voodoo Chile
19. Cocaine
(encore)
20. Dear Mr.Fantas

Eric Clapton – guitar, vocals
Steve Winwood – hammond organ, piano, guitar, vocals
Chris Stainton – keyboards
Willie Weeks – bass
Steve Gadd – drums
Michelle John – backing vocals
Sharon White – backing vocals

来日公演の日程/詳細など

2011-11-18

Barksの初日レビュー記事

Barksの音楽ニュースに初日札幌公演のレビューと写真がのってます。
エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド ジャパン・ツアーがいよいよ開幕

2011-11-17

初日のレビュー記事

札幌公演のレビュー記事がでました。
スポーツ報知:クラプトンとウィンウッドが日本初共演

この記事にブラインドフェイスの『再結成』と書いてあるけど、これは違うと思います。クラプトンは以前から再結成ではない、と言ってるので。。。ちなみに2年前にジンジャーベーカーを含めた3人が集まったけどクラプトンだけ演奏しなかった(出来なかった)という『ニアミス』がありました。

11/17 クラプトン&ウィンウッド 札幌公演

注目のエリック・クラプトン&スティーブ・ウィンウッドの来日公演の初日の演奏曲目です!でも以前とほぼ同じでサプライズはなかったですね。でも1ヶ月もあるから、そのうちにだんだん変わるかも。Gimme Some Lovin'が最後の方になっているのとアンコールがファンタジーなのがよかった。While you see a chanceやMidland Maniacもあるから、ウィンウッドファンにとってはいいセットリストかも。

2011/11/17(木)  札幌 曇り 4°C
Eric Clapton & Steve Winwood
Hokkaido Prefectural Sports Center, Sapporo

北海道立総合体育センター 北海きたえーる(観客7000人)
19:10-21:20

セットリスト
1. Had to Cry Today (Blind Faith)
2. Low Down (J.J. Cale)
3. After Midnight (J.J. Cale) (youtube: After midnight~Presence of the Lord)
4. Presence of the Lord (Blind Faith)
5. Glad (Traffic)
6. Well All Right (Buddy Holly)
7. Hoochie Coochie Man (Muddy Waters)
8. While You See a Chance (Steve Winwood)
9. Key to the Highway (Big Bill Broonzy)
10. Midland Maniac (Steve Winwood)
11. Crossroads (Robert Johnson)
12. Georgia on My Mind (Hoagy Carmichael)
13. Driftin' (Johnny Moore's Three Blazers)
14. That's No Way to Get Along (Robert Wilkins)
15. Layla (Derek and the Dominos)
16. Can't Find My Way Home (Blind Faith)
17. Gimme Some Lovin' (The Spencer Davis Group)
18. Voodoo Chile (Jimi Hendrix)
19. Cocaine (J.J. Cale)
- - - - - - - - encore - - - - - - - -
20. Dear Mr.Fantasy (Traffic)

Band Lineup:
Eric Clapton – guitar, vocals
Steve Winwood – hammond organ, piano, guitar, vocals
Chris Stainton – keyboards
Willie Weeks – bass
Steve Gadd – drums
Michelle John – backing vocals
Sharon White – backing vocals


来日公演の日程/詳細など

来日公演に寄せて

もう少しで注目の初日札幌公演がはじまる。これから約1ヶ月間に渡って日本各地でクラプトンとウィンウッドの全13公演が行われるとは本当にすごいことだ。セットリストは過去のセットとだいたい似てるだろうか。
残念ながら自分は今のところこれらのライブに行く予定はないので、今回はブログ等を通して裏方でのサポートです。あくまで主役はコンサートに行かれる皆さんなので、行かれる方は十二分に楽しんで下さい!そして『生の声』を聞かせてくれたらうれしいです。ウィンウッドのライブはいつも期待を裏切らず、クオリティの高い演奏をみせてくれるので、音楽職人ウィンウッドとギターの神様のコンビのライブは申し分のないものになるでしょう。

今回の来日公演で、自分としては日本人ミュージシャンとの共演がうまれるなんてことはないだろうか、とひそかに思っている。1ヶ月の滞在で多くの日本人との交流がうまれるだろうから、 そういうことが起こってもおかしくない気もするが。。。Sea of Joy をやってほしい、という声がネット上によく書かれているけど、今回はどうだろうか。その曲がいままで演奏されてない理由はよく分からないけど、ひょっとしたら原曲にあるバイオリンがないのがネックになっているということはないだろうか。もしそうならバイオリンが出来る人が『一緒にやりませんか』と働きかけたら案外実現したりして。誰かそういう方はいませんかね。

それからUDOのサイトにあるウィンウッドのビデオメッセージを再び見てみた。スティーブは、日本の深い文化をまだ理解出来てないが理解し始めていると言ってます。 おそらく今回の滞在で日本文化に対する理解がすすむことでしょう。そしてもしそうなるなら、それが演奏に何らかの変化を及ぼしたりするのでしょうか。

日本でのオフの日をどのように過ごすのかも興味津々です。どこかで遭遇するひともいるでしょうが、ステージを離れたウィンウッドは どうみても『普通のおじさん』にしか見えません!!よほど注意していない限りウィンウッドを見つけるのは難しいです。自分もアメリカでスティーブに遭遇したけど、注意してなかったら見過ごしていたでしょう。


クラプトンとウィンウッドの来日公演(2011年11,12月)の記録

(注:来日公演終了に付き記事のタイトルを『クラプトンとウィンウッドの来日公演の幕開け』から変更し、記事を大幅に更新。2011-12-20)

エリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッドの来日公演です!
ライブのレビュー記事のリンクを追加しました。特におすすめのレビューには(*)を表示。

Eric Clapton  &  Steve Winwood
11/17(木)札幌 (北海道立総合体育センター 北海きたえーる) (詳細)
  レビューBarks音楽ニュース

11/19(土)横浜 (横浜アリーナ)(詳細)
  レビュースポニチサンスポデイリースポーツ読売新聞(*)
  毎日新聞(*)夕刊フジ日本経済新聞(*)リッスンジャパン(*)
  朝日新聞(リンク切れ)

11/21(月)大阪 (大阪城ホール)(詳細

11/22(火)大阪 (大阪城ホール)(詳細
  レビュー産経ニュース(*)

11/24(木)福岡 (マリンメッセ福岡) (詳細)

11/26(土)広島 (広島グリーンアリーナ)(詳細

11/28(月)金沢 (いしかわ総合スポーツセンター)(詳細)
  レビュー富山新聞

11/30(水)名古屋 (愛知・日本ガイシホール) (詳細)

12/2(金)東京(日本武道館)(詳細)

12/3(土)東京(日本武道館)(詳細)

12/6(火)東京(日本武道館)(詳細)
  レビューSteve Winwood Chronicles(*)

12/7(水)東京(日本武道館)(詳細)

12/10(土)東京(日本武道館)(詳細)

来日公演に関するインタビュー
朝日新聞:「歌わぬクラプトン、負担だった」スティーブ・ウィンウッドに聞く(2011-12-5)
読売新聞:クラプトンとウィンウッド共演 (2011-11-24)
スポーツ報知:クラプトン11月来日!伝説バンド仲間ウィンウッドと…独占インタビュー (2011-6-6)

来日公演に関連する参考リンクなど
チケット等:UDO音楽事務所 Eric Clapton & Steve Winwood(リンク切れ)
 ・来日公演レパートリーの紹介 (Steve Winwood Chronicles)

来日公演の演奏曲について (ブログ 2011-11-20)
ウィンウッドはこんなミュージシャン(ブログ 2011-11-23)


ウィンウッドとクラプトンの過去のライブの一覧(2007年以降)(リンクは自分のライブレポかブログの記事)これらのライブのすべてのセットリストがWhere's Eric Tour Archiveにあり。

2011年 ロンドン公演(5/26, 27, 29, 30, 6/1)
2010年 ヨーロッパツアー(5/18-6/13, 全16公演), Crossroads Guitar Festival 2010 (6/26)
2009年 全米ツアー(6/10-6/30, 全14公演)(DC公演レポ6/13
2008年 Madison Square Garden, NY (2/25, 2/26, 2/28)
2007年 Highclare Castle (5/19), Crossroads Guitar Festival 2007 (7/28)


2011-11-13

Austin City Limit (2003)のライブDVDが11/22に発売予定

米PBSテレビのAustin City Limitの撮影用に行われたウィンウッドのソロライブ (About Time発売直前の2003年5月に収録)のDVD(リージョンフリー)が11/22に日本で発売予定です(これは11/15現在HMVにすでに入荷済みだそうです。Donsanov様、情報感謝です)。これは当時アメリカでTV放映されたけど今まで発売されたことはありませんでした。ちなみに自分は同じ年のSoundstageのDVDよりもこちらの方がずっと気に入ってます。SoundstageはTV放映を意識したライブになっていて、なんかいつものウィンウッドライブの雰囲気がしません。どの曲もかなり短くなってるし、カメラワークもなんかせわしいのが不満です。。。
それに対してAustin~ の方は通常のライブをそのまま映像に収録したようなので、白熱したライブになってます。自分がアメリカで見るソロライブとかなり似た雰囲気です。あと近年のウィンウッドのライブのdvdはいろいろ出たけど、I'm a manやGimme Some Lovin'はどれにも入ってません。しかしこのDVDには入っています!Silviaもいい演奏です。この曲はライブでめったに弾かれなかったので、このDVDはそういう意味でも貴重です。このDVDがオフィシャルなものかどうかは残念ながら不明だけど、発売国がヨーロッパなのにNTSCというのはなんか不思議。。。

ちなみにこのライブはアバウト・タイムのボーナストラックのライブ(2003年9月19日)とは異なっています。 名前はどちらもAustin~ですが。

Steve Winwood - Austin City Limit
Austin, Texas - May 6, 2003

Pearly Queen
I'm A Man
Sylvia (Who Is She?)
Cigano (For the Gypsies)
Dear Mr. Fantasy
Why Can't We Live Together
Gimme Some Lovin'

2011-11-12

ウィンウッドとクラプトンがついに来日!


前回の投稿で、ウィンウッドはイギリスに戻ってクラシック・ロック・アワードの受賞式に出てから日本入りするのかな?と書いたけど、実はスティーブはニュージーランドからシドニー経由のカンタス便で11/10(木)の午前中に成田に到着し、東京入りしたとのことです。(すろーはんど M谷様、情報感謝です!)ウィンウッドはフジロックフェスティヴァル(2003)以来実に8年ぶり5回目の来日。単に日程が合わなかっただけかもしれないけど、今回授賞式に出ずに日本へ行く事にしたのは日本公演の準備を優先させたかったからだろうか。それからスティーヴのfacebookのページなどによれば、11/12からクラプトンとともにツアーのリハをしているそうです。

2011-11-08

Classic Rock Maestro Awardをウィンウッドが受賞!


スティーヴのオフィシャルサイトなどで発表になったようにウィンウッドが クラシックロック 音楽家ユニオンのマエストロ・アワードを受賞しました。(ヤフーニュースにも出てました。)  英国音楽家ユニオンの3万人以上の会員が投票し、ノミネートされた数人のミュージシャンの中から受賞者を選んだので、とても価値ある受賞だと思います。スティーヴは『受賞が決まってとても光栄です。自分は40年以上音楽家ユニオンのメンバーであるが、音楽業界が変わる事があってもずっと変わらない事がある。ミュージシャンとミュージシャンの権利をサポートすることだ』と述べています。またClassic Rock誌の Chris Ingham氏は『スティーブ・ウィンウッドはミュージシャンの中のミュージシャンであり、受賞にふさわしい』と述べています。表彰式は11/9にロンドンのRoundhouseで。この会場はコンサートでよく使われるので(スティーヴもライブをやったことがある)、表彰式で1曲演奏することなんてないのかな。

ところでオーストラリア/ニュージーランドのソロツアーは11/5に終わりました。これは自分の予想だけど、ツアー後はすぐイギリスに戻ってこの授賞式(11/9)に出席し、その後少し休んでから日本に行き、初日の札幌公演(11/17)に備えるのでしょうか。短期間に長旅が2つで時差ぼけもあるだろうし、かなりのハードスケジュールですね。体調にはくれぐれも気をつけてほしいです。

2011-11-05

オーストラリア/ニュージーランド ツアーの詳細

11/04にニュージーランドのオークランドで行われたライブのレビュー記事にウィンウッドのセットリストがのっていました。結局いつもとほぼ同じセットですね。。。

Steve Winwood set list:
2011-11-04  Vector Arena, Auckland, New Zealand

1. I’m A Man
2. Fly
3. Can’t Find My Way Home
4. Dirty City
5. The Low Spark Of High Heeled Boys
6. Empty Pages
7. Light Up Or Leave Me Alone
8. Higher Love
9. Dear. Mr. Fantasy
10. Gimme Some Lovin’

そしてウィンウッドとSteely Danとの共演情報ですが、10/25(シドニー)と10/27(メルボルン)のアンコールでPretzel Logic を、また10/30(アデレード)と11/4(オークランド)のアンコールでPretzel LogicとRoadrunnerを演奏しました。上の記事のサイトで11/4のPretzel Logicの演奏が聞けます (追加:この演奏のmp3はこちらの直リンクを右クリックで保存できます)。またRoadrunnerと言えば、Roll With Itの時のことがあるからスティーヴはやりたくなかったのでは?と思ってしまうけど、どうだったのかな。あとスティーブは1983年にArmsのコンサートでこの曲を歌いましたね。

それから、10/30(アデレード)でのウィンウッドの演奏がこちらのyoutubeビデオで見れます。収録されているのは、Can't find my way home、Dirty city、Light up or leave me alone、Dear Mr. Fantasy、Gimme some lovin'のみ。かなり編集されているけど、雰囲気は分かるでしょう。

2011-11-02

来日記念の雑誌がまもなく発売

エリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッドの来日を記念した雑誌が発売されます。

・YOUNG GUITAR SPECIAL ISSUE「ロック・ギター・トリビュート 特集 エリック・クラプトン/スティーヴ・ウィンウッド」 11/16発売

・THE DIG Special Edition「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド」11/14発売

発売前のこれらの雑誌の詳細がBarksニュースのサイトに出ています。