2013-07-13

Gov't MuleのニューアルバムにWinwoodが参加

ガヴァメント・ミュールの2枚組ニューアルバム Shout!(9/24発売予定)にウィンウッドが1曲ボーカルで参加しています。2枚目の収録曲は1枚目と同じ(曲順は異なる)ですが、それぞれの曲をゲストミュージシャンが歌っているというユニークな構成。そしてスティーブは2枚目最終曲の When The World Gets Smallでボーカルをとっています。Warren Haynesはこのアルバムに関して『ゲストミュージシャンが自分たちの曲をすべて歌うというのはとてもわくわくする。このような試みは今まで誰もしたことがない。彼らが歌うのを聴くと新しいアイデアやエネルギー、そして時には曲の違う解釈も与えてくれる』と言っています。ウォーレンがスティーブのボーカルを聴いてどう思ったのか、気になりますね。

2013-07-06

UK、ヨーロッパツアー

先月からイギリスとヨーロッパのソロツアーが行われています。去年までと比べてセットリストに変化がでました!なんとコンサートのオープニング曲はTrafficのRainmaker。これはちょっとびっくり。(この曲自体は2005, 2006年にもライブでやってました。2005年の時は今回とはかなり違うメンバーだけど、2006年の時は今回とほぼ同一メンバー。)この演奏ではポールのフルートをフィーチャーしています。こんなにおだやかな曲でライブを始めるというのも珍しいけど、今回のツアーではよくこの曲が弾かれているようです。それからI'm a manではイントロをかなり変えていて、曲が始まっても何の曲か分からない感じ。イントロは4分以上ととても長く、またオルガンの音がかなりマイルドになっていて、今までとはかなり違うバージョンです。

Had to Cry Todayも久々ですね。ギターがスティーブとジョゼ、オルガンがポールです。ほぼ今回のメンツで2007年にも演奏されました。

それからやはりイギリス/ヨーロッパではKeep on runningをやりますね。なぜかこれはアメリカではやってくれないけど。。。しかも今回はこれがアンコール前の最後の曲だというのも珍しい。

2013-07-02  Volkshaus, Zurich  Switzerlad

01. Rainmaker
02. I'm a Man
03. Fly
04. At Times We Do Forget
05. Can't Find My Way Home
06. Had To Cry Today
07. Low Spark of High Heeled Boys
08. Empty Pages
09. Back in the High Life Again
10. Light Up or Leave Me Alone / Drum Solo / Band Introduction
11. Higher Love
12. Keep On Running

Encores:
13. Dear Mr. Fantasy
14. Gimme Some Lovin'

Steve Winwood, Hammond: g,voc
Paul Booth: sax,fl,voc
Richard Bailey: dr
Cafe DaSilva: perc
Jose Neto: g