2008-04-29

Nine Livesのアルバムを聞いて

新譜を一回聞いてみての感想ですが、、、なんかたくさんありすぎてちょっとまとめにくいですね。いろんなこと が頭に浮かんできます。でもホント素晴らしいです!About Timeのアルバムは100回以上聴いたけど、この新譜はもっと聞くことになるかも。じっくり聞いてから改めて書きたいと思います。

でもまだ入手できていない方のために。mp3.com でNine Livesに収録の I'm not drowning、Fly、Dirty City の3曲がとても良好な音質で最後まで聞けます!お楽しみください。それから同じページにKnock On Winwoodというタイトルの興味深いインタビュー記事ものっています。またインタビューのPodcastではウィンウッドの生の声も聞けます。

Nine Livesのアルバム獲得奮闘記

CDの発売日とあって今日は朝から新譜のゲットに努めましたが、これが思いのほかてこずりました。実は注文してあったLPは4/22に、CD+DVDはどういうわけか4/24にアメリカの自宅に向けて発送されたのですが、私はGWを日本で過ごす事にしていたため、残念ながら両方ともまだ手にすることは出来ず!それで今日とりあえずCDを日本で買うつもりだったのですが、まず最初に訪れたHMVでは一枚も置いてないことにびっくり。店員に尋ねてみたところ、GWのため入荷がかなり遅れていて、在庫のほとんどは事前予約した方にまわしたとのこと。次に訪れたタワレコではWinwoodのコーナーに全部で2枚しかCDがなく(それもショックでしたが)、なんとそのうちの一枚がNine Lives !!! というわけでぎりぎりセーフで新譜をゲットできました。実は明日重要な『イベント』に出席するので今日新譜を入手できないと非常に困るところでした。

今日はSWの日?

めでたく新譜が発売されたことだし、ここでちょっと息抜きを。ウィンウッドの新譜発売を記念して(?)今日日本は祝日です!素晴らしいですね〜。昭和(SHOWA)の日を略してSWの日とでもすればSteve Winwoodの日にもなります!というわけで今日は新譜でごゆっくりお楽しみください。

Nine LivesがCDで発売!

Nine LivesのCDが本日ついに発売になりました!! Amazonによると、CD+DVDの輸入盤も今日発売のようです。またこのバージョンのジャケは背景が赤っぽくなってますね。

2008-04-22

Nine LivesがまずLPで発売!

めでたく本日ウィンウッドの5年ぶりの新譜Nine LivesがまずLPで発売されました!ソロ9作目になります。CDの発売まであと一週間です。

2008-04-20

Nine Livesの全9曲が試聴可能。Dirty CityのPVが米で発売

Nine Livesの全9曲が米アマゾンで試聴できます!お楽しみください。それからDirty CityのPVが米iTMSで購入できます(アメリカに住所がないと買えませんが)。

2008-04-19

Nine Livesのディスク情報

もうすぐ5年ぶりのニュー・アルバムの発売です!オフィシャルにはすべての情報が出てないので分かる範囲でまとめてみました。今のところ大きく分けて3バージョンがでる予定です。もちろん日本でも輸入盤が入手できるでしょう。国別の新譜発売日は以下の通りです。

 LP(米4/22)
 CD(米4/29, 欧5/5)
 CD+DVD (欧5/5, 日5/28)

CDの発売は4/29だが、それに先がけてLP(2枚組)が4/22に発売です!またDVD付きのアルバムが ヨーロッパで発売です。amazon.comによれば、このボーナスDVDには計40分の映像が収録されてあり、スタジオでの演奏、インタビュー、そして Dirty Cityのビデオがあるとのこと。ちなみにアメリカではこのディスクの価格が高騰中である。下の画像は前回紹介したRelixの雑誌にのった1ページの広告です。


Nine Livesの曲目:
1. I'm Not Drowning
2. Fly
3. Raging Sea
4. Dirty City
5. We're All Looking
6. Hungry Man
7. Secrets
8. At Times We Do Forget
9. Other Shore

 Steve Winwood (org, g, Vo)
 Jose Neto (g)
 Richard Bailey (Dr)
 Karl Vanden Bossche (Perc)
 Paul Booth (Sax, Fluteなど)

作詞/作曲はSteve Winwood、Jose Neto、Peter Godwinの3人で担当。録音に携わったバンドはウィンウッドの現ツアーバンドのメンバー(注)。Dirty CityにはEric Claptonが、Hungry ManにはTim Cansfieldがそれぞれギターで参加しています。

(注)このメンバーによる過去の演奏をチェックしてみたい方は去年1月に行われたJim Capaldiの追悼コンサートのCDとDVDを どうぞ。またJose Neto、Richard Bailey 、Karl Vanden Bosscheの3人はAbout Timeの録音にも参加しました(Richard BaileyはTimbales、Karl Vanden Bosscheはコンガを担当)。

2008-04-16

Relixの最新号をゲット!

3/25に発売になった音楽雑誌 Relix の最新号 (注:2011年11月現在こちらで読めるようになってます) をようやく入手しました!近くの本屋では皆売り切れになっていたようで少し焦りましたが、いろいろ手をつくして何冊かゲットすることができまし た。表紙はもちろん、目次のページにもWinwood&Claptonの大きな写真があり、また新譜Nine Livesの広告も1ページあります。付属のボーナスCDにはウィンウッドの写真がプリントされてるし、またこの1曲目にはDirty Cityのアルバムバージョンが収録されています。そして極めつけは8ページに及ぶウィンウッドのインタビュー記事。ここにはMSGのリハなどの写真が数 枚あります。記事のタイトルはBlind Faithに引っ掛けた "Faith Renewed" (信頼を取り戻した、の意)。



ウィンウッドのインタビュー記事が掲載されている雑誌は今まで多くみましたが、これほど充実したものは記憶にありません。いや〜素晴らしいです!この記事 にはクラプトンの自伝執筆が終了して以来現在に至るまでの出来事、すなわちクラプトンとウィンウッドの共演のことが主に書かれています。それぞれにとって 新たに付け加えるべき一章なのでしょう。この記事によれば、MSGのライブの話が出た時スティーブは『ブラインドフェイスを再結成するのか?』と聞いたが、エリックの答えはNOだったそうです。でももしエリックが再結成の提案してき たら、スティーブはそうしてもいいと答えるつもりだったそうです。でも再結成をしないならそれでも構わないとも言ってます(このへんのリアクションは彼ら しい)。エリックはこのライブでは、Blind Faith解散後疎遠になっていたクラプトンとの友情を再確認し、さらにそれを発展させる意味合いがあったようです。MSGライブの選曲は、それぞれが相 手のために候補曲を選んでその中からしぼったとのこと。例えばウィンウッドはクラプトンにPretendingを選び、なぜかウィンウッドがギターを弾く ことになったそうだが断念したそうです。またクラプトンはウィンウッドの大ヒット曲を含めいくつか選んだようだが、実際にやったのはSplit Decisionのみでした。興味深い事にSpanish Dancer (注1)やHelp Me Angel (注2)も候補になったそうです。また将来クラプトンと再び何らかの活動をする可能性がある、とも言っているのでぜひ期待したいです!それからもちろん新 譜Nine Livesに関することも言ってます。
注1:Arc of A Diverに収録。 注2:Talking back to the nightに収録

2008-04-09

Dirty Cityの映像

前回紹介したDirty Cityのプロモビデオはウィンウッドのオフィシャルサイトでも見れます。またこの曲の映像の3つすべてのバージョンがYouTubeで見れます。

2008-04-07

Dirty CityのプロモビデオとNine LivesのBehind the sceneビデオ

MLからの情報です。まず米アマゾンでDirty Cityのプロモビデオが 見れます。これはNYの町でしょうか。映像をみればなんとなく話のストーリーがわかります。町で若者と目を合わせる瞬間がなんともいえません。ダーティー な町で弾くウィンウッドのギターはやはりかっこいい!そしてrollingstone.comではNine LivesのBehind the sceneビデオが 見れます。ここではインタビューを交えながらNine Livesのアルバムから曲の一部が聴けます(I'm not drowning、At times we do forget、Dirty City、Other shoreの4曲)。ここでウィンウッドがしゃべってる内容は昨日紹介したインタビュー記事↓とかなり似通ってます。このビデオでもスティーブがイギリス の自宅からスタジオまでのどかな風景の中を歩いて行く様子が出てきます。

2008-04-06

ボストンでも5/8にライブ

Ticketmasterによると、ボストンでも5/8にウィンウッドライブが行われます。これ以外にもっと増えるのでしょうか。

ウィンウッドの長文インタビュー記事

有名なウィンウッドファンの一人であるBerkinさんからの最新インタビュー記事の 情報です(Thanks!)。これはかなりの長文でNine Livesのことを主に語ってます。内容は以前出たものと似てるけど、今のところこれが一番詳しいです。Nine Livesはコンセプト・アルバムではなく、例えて言うならアルバム全体が小説というよりは9つの短編だそうです。このインタビューではそれぞれの曲につ いてウィンウッドが詳しく語っています。(時間があれば後日詳細を書き加えます。)

トラフィックのときからしてきたことだが、このアルバムでも様々なジャンルの音楽をミックスさせて曲を作り上げている。1曲目の I'm Not Drowningでは、スペンサー・デイヴィス・グループ時代によく聴いた様々なブルース・ミュージックの影響が感じられる曲だそうだ。そしてそれにラテ ンとブラジル音楽の要素を付け加えているとのこと。"Raging sea" はブラジル風のヒップ・ポップだそうだ。"Other shore"はアルバムの中心をなす曲であり、アルバムの終わりを飾るのにふさわしいとのこと。(4/7 追加)

2008-04-02

ウィンウッド、5/4にNYで単独ライブ

Ticketmasterによると、ウィンウッドは5/4にNYで単独ライブをするようです。これは新作発表(4/29)と還暦(5/12)を祝うライブになりそうな予感。どうせだったら5月に単独ツアーをやってほしいのだが。。。