2017-05-27

Gregg Allman

ウィンウッドが尊敬するミュージシャン、Gregg Allmanが本日(5/27)お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。ウィンウッドのオフィシャルサイトにスティーブのコメントが出ていて、彼の業績をたたえています。ウィンウッドは2013年の夏にAllman Brothersとジョイントツアーをしました。当時Steveは彼らのステージにも登場して、I found a Love, The Weight でボーカルをとりました。youtubeにそれらのビデオがありますね。

Live盤の発売は??

Donsanovさんから教えていただきました(情報サンクス!)。
ウィンウッドのウェブサイト、facebook, twitterからライブ盤の情報が消えてますね。。。どうなったのでしょうか? 復活するといいのですが。。。

2017-05-19

DC公演 (5/1) のレビュー記事

5/1のDC公演(Warner Theater)のかなり本格的なレビュー記事です。写真がたくさんあるのでライブの雰囲気も分かりますね。
Winwoodのボーカルの良さは未だに失われていない、と書いてあります。前座を務めた娘さんのリリーはもちろん、会場には息子さんのCal君も来ていたそうです。

2017-05-12

東海岸ツアーが終了

スティーブ、Happy Birthday!!

東海岸ツアーは5/10に無事終了。結局セットリストは毎回同じだったみたいです。前座は娘さんのLilly Winwood(Vo, g)のソロのステージ。彼女はスティーブのセットにも登場して、Higher LoveとGimme Some Lovinでバックボーカルをしました。スティーブのステージに女性のバックボーカルが加わるのは近年全然なかったので新鮮でした(90年代のJunction 7のツアー以来)。youtubeに今回のツアーのビデオがたくさん上がっていますね。最終日のNashville, TNでの演奏は、スティーブの地元(本拠地はイギリスだが、奥さんがナッシュビル出身)なので、ファミリーや親戚などもライブに来たのだろうか。ちなみにリリーは2011年にイギリスからナッシュビルに拠点を移したそうだ。

ところで、Lilly Winwoodは1995年生まれでまだ21歳。。。従って彼女は父Steveの80年代の活躍を生では体験していないのだ!1997年のJunction 7を当時2歳の子供が聞いたかは分からないが、名作About Time(2003)の時は8歳なのでリアルタイムで聞いていたかもしれない。ところで彼女のビデオインタビューによると、一番のお気に入りのアーチストは、レッド・ツェッペリン。またギターの他にチェロやピアノもやるそうだ。それから上のビデオの最後に、彼女はとっておきの特技を披露しています。音楽とは関係ないけどこれをステージ上でやったら受けるのに。。。スティーブのような一流ミュージシャンが父親なのでプレッシャーがあると思うけど、自分らしさを出してこれからもがんばってほしいです。

2017-05-10

Steve WinwoodのLive盤が急遽予約開始!

ウィンウッドのツアーが今日(5/10)終わった、ということを書こうと思ったら別のニュースが飛び込んできました!久々のホットな話題です。

ウィンウッドのライブ盤が9月に発売予定で、オフィシャルサイトですでに予約開始になりました。CDは2枚組、LPなら4枚組です。ウィンウッドのライブ演奏はクオリティが高いので、これは期待できるでしょう。2003年から今年まで15年連続でツアーをしているので、膨大な数の録音があるはずで、その中から厳選したということでしょう(ライブ盤製作の話が最初に明らかになったのは、2016年1月でした)。自分が実際に観たライブの演奏だったら超ラッキーだけどその確率は低いかな。また9月のアメリカ西海岸ツアーに合わせて発売するということでしょうかね。

Greatest Hits Live - full tracklist:

CD1
1. I’m A Man
2. Them Changes
3. Fly
4. Can’t Find My Way Home
5. Had To Cry Today
6. Low Spark of High Heeled Boys
7. Empty Pages
8. Back In The High Life Again
9. Higher Love
10. Dear Mr Fantasy
11. Gimme Some Lovin

CD2
1. Rainmaker
2. Pearly Queen
3. Glad
4. Why Can’t We Live Together
5. 40,000 Headmen
6. Walking In The Wind
7. Medicated Goo
8. John Barleycorn
9. While You See A Chance
10 Arc Of A Diver
11 Freedom Overspill
12 Roll With It

曲の詳しいデータは明らかになっていないけど、CD1は現在あるいは近年のセットリストと酷似しているので、ここ数年のライブからの演奏かもしれません。
CD2の1-7は近年演奏されていない曲が多いですが、2003年以降のライブでやったことはあります。8-12は今世紀に入ってから(ソロでは)演奏してないと思うので、これらは90'または80'年代のライブ録音かもしれません。ひとつ気になるのは8のJohn Barleycornで、これは今までソロのライブではやったことがないと思うのですが。。。ひょっとして、2012年にやったこのビデオ演奏のことでしょうか?

2017-05-06

Salamanca, NY(4/29)のレビュー記事

4/29にSalamanca, NYで行われたウィンウッドのライブのレビュー記事が出ました。好意的なレビューです。

『68歳の高齢にも関わらず、ボーカルは昔と変わらずハイレベルのパフォーマンスでファンを魅了した。カジノの会場だったにも関わらず、10歳以下の子供を連れた家族連れの観客も見られた。ウィンウッドにとって、ステージ上こそが一番心地よく感じられる場所のようだ。』

ちなみに今回のツアーのセットリストは今のところ毎回同じみたいです。。。変化があればうれしいのですが。

また前座のLilly Winwoodのレビュー記事も同時に出ています。書いた人も同じです。Lillyは父のツアーに同行して、自身のデビューシングル(Silver Stage)のプロモート中。素質があるのが十分に分かる、活躍を期待したい、と結んでいます。