2005-10-23

Coloured Rain

私が撮影したシカゴライブ(2005/07/01)の写真5枚がColoured Rainの最新号(Issue 37、Autumn 2005)にのっています。ちなみに今回は今年初めに他界したジム・キャパルディに関する特集号になっていて、ジムに関する記事や追悼コメントなどがたくさんのっています。

2005-10-13

秋のツアーに関して

現在行われている秋のツアーに関する情報がたまったので書こうと思う。 トラフィックのDVDが先月発売されたばかりとあって(これはもともと去年予定されていたトラフィックのツアー(実現はせず)に合わせて発売されるはず だったものだ)、今回のツアーではかなりトラフィックを意識しているようだ。 以前のツアーと違い、Medicated GooやWalking in the wind、それにLight up or leave me aloneを演奏していることが多い。 9/25のLA公演ではRemi Kabaka(1973年にスティーブとサードワールドを結成)がゲスト参加してパーカッション等を披露したそうだ。この日のライブ後半ではAiko Biaye(ジンジャー・ベイカーのエア・フォース時代の曲)が演奏された。 10/08のシカゴ公演は、ハリケーン・カトリーナで被害を受けたNew Orleans救済のためのコンサートだった。 ライブ中にスティーブがNew Orleansの音楽からとても影響を受けていることを言ったそうだ。この日の最初に演奏したのはCissy Strut(New OrleansのバンドThe Metersの曲)だった。興味深いことにこの日の最後の曲、Gimme Some Lovin'のときにスティーブの奥さんをはじめ数人が一緒にステージに上がって踊ったそうだ。 それからこの日の会場ではトラフィックのTシャツの新作も売られていたそうで、近々オフィシャルHPでも発売されるのを期待したい。