2009-08-28
Taking Woodstock (2009)
8/28に全米で公開された映画 Taking Woodstock のサントラに Blind Faith の Can't find my way homeが使われています。これは1969年の有名なウッドストック・フェスティバルを題材にしたコメディ/ドラマ映画だそうで、他にも当時の有名な曲が多く使われているそうです。
2009-08-27
2009 International Songwriting Competition
ウィンウッドが2009年のInternational Songwriting Competition (国際作曲コンクール)の審査員の一人になりました。ロック部門を担当するんでしょうか。ジェフ・ベックなども審査員です。スティーブがこういうことをするのは珍しいですね。ルールのところをざっと読むと国籍やプロ/アマを問わないようです。自分のオリジナル・ソングをスティーブに聞いてもらいたいと思っている方にはいいチャンスかもしれませんね。
2009-08-23
Rock & Roll Hall of FameのDVD(9 &14枚組)
来月Time-LifeからRock & Roll Hall of Fame LiveのDVD(9&14枚組)が発売されることになりました。(MLのLesさんからの情報です。Thanks) 9枚組のDVDボックスセットには過去24年にわたるロック殿堂の式典での映像、殿堂入りのスピーチ、リハーサル等のボーナス映像などが収録されているとのこと。もちろん2004年にTrafficが殿堂入りした時の映像も入っています。値段の方はかなりしますね〜。発売予定日は9/11です。上のリンク先からの情報によると、Trafficのメンバー関連の映像では以下の曲が入っています。
Disc 1: Light My Fire に収録:
[注2] 演奏したのはWinwood(vo, g)、Jim Capaldi(dr)、Randall Bramblett (organ)の3人
[注3] WinwoodとJim Capaldiなども参加
Trafficの殿堂入りに関してはFantasyの演奏はもちろん良かったし、ジムの受賞スピーチも印象に残ってます。それにプレゼンターのDave Matthewsがしたスピーチがなかなか面白かったです。それらすべてがこれらのDVDで見られるのでしょう。また14枚組のDVDの方には上の9枚に加えてロックの歴史(DVD5枚組)とロック殿堂に関する本が含まれているとのことです。
関連ブログ記事:
2008-06-09 Steve Winwood & Tom Petty (Trafficのロック殿堂入りに関連して)
追記:8/26 YouTubeのリンクを追加
Disc 1: Light My Fire に収録:
- Handle With Care - Tom Petty, Jeff Lynne, Steve Winwood and Dhani Harrison (2004) [注1]
- While My Guitar Gently Weeps - Tom Petty, Jeff Lynne, Steve Winwood, Dhani Harrison and Prince (2004) [注1]
- Dear Mr. Fantasy - Traffic (2004) [注2]
- Feelin’ Alright - Dave Mason and The Rock Hall Jam Band (2004) [注3]
- Sweet Little Rock and Roller - Kid Rock and The Rock Hall Jam Band (2004) [注3]
[注2] 演奏したのはWinwood(vo, g)、Jim Capaldi(dr)、Randall Bramblett (organ)の3人
[注3] WinwoodとJim Capaldiなども参加
Trafficの殿堂入りに関してはFantasyの演奏はもちろん良かったし、ジムの受賞スピーチも印象に残ってます。それにプレゼンターのDave Matthewsがしたスピーチがなかなか面白かったです。それらすべてがこれらのDVDで見られるのでしょう。また14枚組のDVDの方には上の9枚に加えてロックの歴史(DVD5枚組)とロック殿堂に関する本が含まれているとのことです。
関連ブログ記事:
2008-06-09 Steve Winwood & Tom Petty (Trafficのロック殿堂入りに関連して)
追記:8/26 YouTubeのリンクを追加
2009-08-15
Keep on Running: The Story of Island Records
Island Recordsの創立50周年を記念して今年5月に発売された本:Keep on Running: The Story of Island Records (Chris Salewicz著) を図書館で見つけました。Islandのレコードのジャケットの写真がほぼ年代順にたくさんのっていて見ごたえ充分です。amazonのサイトで本の表紙や中身が少し見れます。
Chris Blackwellがジャマイカからイギリスに来てすぐに見つけたのが、Spencer Davis Groupに在籍していたウィンウッド。当時の珍しい写真がのってます。そしてSDG解散後に結成されたトラフィックでPaper Sunがヒット。ウィンウッドはIsland Recordsの歴史の初期において、とても重要な役割を果たしたアーティストの一人ですね。SDGの最初の大ヒット曲 "Keep On Running" が本のタイトルになったのもうなずけます。曲名の意味を考えても納得です。
また、この本にArc of a Diverのジャケのデザインとわずかに異なる4つの別バージョンがのっていました。背景の色がオリジナルと違うことに加えて、ダイバーの姿等が微妙に違います。それから、TrafficのWelcome to the Canteenのアルバムのジャケの写真ととても良く似た写真が載ってました。ジャケの写真の撮影時に撮った一枚だそうです。この本によれば、その写真の場所はLondonのNotting HillにあるMike's Cafeだそうです。それから不思議な事にBack in the high life のアルバムに関することはこの本に全然出て来ません。。。
Chris Blackwellがジャマイカからイギリスに来てすぐに見つけたのが、Spencer Davis Groupに在籍していたウィンウッド。当時の珍しい写真がのってます。そしてSDG解散後に結成されたトラフィックでPaper Sunがヒット。ウィンウッドはIsland Recordsの歴史の初期において、とても重要な役割を果たしたアーティストの一人ですね。SDGの最初の大ヒット曲 "Keep On Running" が本のタイトルになったのもうなずけます。曲名の意味を考えても納得です。
また、この本にArc of a Diverのジャケのデザインとわずかに異なる4つの別バージョンがのっていました。背景の色がオリジナルと違うことに加えて、ダイバーの姿等が微妙に違います。それから、TrafficのWelcome to the Canteenのアルバムのジャケの写真ととても良く似た写真が載ってました。ジャケの写真の撮影時に撮った一枚だそうです。この本によれば、その写真の場所はLondonのNotting HillにあるMike's Cafeだそうです。それから不思議な事にBack in the high life のアルバムに関することはこの本に全然出て来ません。。。
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