2011-08-15

Steve Cropperの新作アルバムを入手

8/9に発売されたスティーヴ・クロッパーの新作DedicatedのCDを入手しました。以前書いたように、ウィンウッドは1曲目のThirty Second Loverに参加していて、ボーカルが見事。先週からリピートでこの曲を聴いてます。ちなみにこれは1950年代に活躍した黒人グループの5 Royalesの曲のカバーです。クレジットを見るとウィンウッドはこの曲のボーカルとオルガンを自分のスタジオ(Wincraft Studios)で録音したとのこと。たぶんそれをメールで送ったのでしょう。ちなみにこのアルバムにはウィンウッド以外にもB.B.Kingなどの有名ミュージシャンも参加しています。またクロッパーのバンドにはウィンウッドとなじみのあるメンバーがいろいろ参加していて、David Hood(後期トラフィックのメンバー)がベースを、Steve Ferrone(注1)がドラム&パーカッション、Steve Jordan(注2)がドラムを演奏しています。

注1:Back in the High Life収録のFreedom Overspillでドラムを演奏、また2008年の夏に一緒にツアーを行ったTom Petty&Heartbreakersのドラマーだったので、ウィンウッドとも共演。

注2:2007年のクロスロード・ギター・フェスでクラプトン・バンドのドラマーだったので、そこでウィンウッドと共演。