2011-11-17

来日公演に寄せて

もう少しで注目の初日札幌公演がはじまる。これから約1ヶ月間に渡って日本各地でクラプトンとウィンウッドの全13公演が行われるとは本当にすごいことだ。セットリストは過去のセットとだいたい似てるだろうか。
残念ながら自分は今のところこれらのライブに行く予定はないので、今回はブログ等を通して裏方でのサポートです。あくまで主役はコンサートに行かれる皆さんなので、行かれる方は十二分に楽しんで下さい!そして『生の声』を聞かせてくれたらうれしいです。ウィンウッドのライブはいつも期待を裏切らず、クオリティの高い演奏をみせてくれるので、音楽職人ウィンウッドとギターの神様のコンビのライブは申し分のないものになるでしょう。

今回の来日公演で、自分としては日本人ミュージシャンとの共演がうまれるなんてことはないだろうか、とひそかに思っている。1ヶ月の滞在で多くの日本人との交流がうまれるだろうから、 そういうことが起こってもおかしくない気もするが。。。Sea of Joy をやってほしい、という声がネット上によく書かれているけど、今回はどうだろうか。その曲がいままで演奏されてない理由はよく分からないけど、ひょっとしたら原曲にあるバイオリンがないのがネックになっているということはないだろうか。もしそうならバイオリンが出来る人が『一緒にやりませんか』と働きかけたら案外実現したりして。誰かそういう方はいませんかね。

それからUDOのサイトにあるウィンウッドのビデオメッセージを再び見てみた。スティーブは、日本の深い文化をまだ理解出来てないが理解し始めていると言ってます。 おそらく今回の滞在で日本文化に対する理解がすすむことでしょう。そしてもしそうなるなら、それが演奏に何らかの変化を及ぼしたりするのでしょうか。

日本でのオフの日をどのように過ごすのかも興味津々です。どこかで遭遇するひともいるでしょうが、ステージを離れたウィンウッドは どうみても『普通のおじさん』にしか見えません!!よほど注意していない限りウィンウッドを見つけるのは難しいです。自分もアメリカでスティーブに遭遇したけど、注意してなかったら見過ごしていたでしょう。


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