2010-06-19

Revolutions Box Setはなかなかの出来!

6/7に発売になった4枚組ボックスセットのRevoultions: The Very Best Of Steve Winwood がようやく届いた。買おうかどうしようか迷った末購入することにしたけれど、実際に手にしてみるとなかなか立派な感じだ。以前の4枚組ボックス(The Finer Things, 1995年)より高級感があるような気がする。Spanish Dancer 2010も含めて、収録曲はすべて聞いた事があるわけだが、全曲リマスターなのがうれしい。自分は音質にすごくこだわる方ではないが、このリマスターはかなりいい出来だと思う。SDGの曲を以前発売された紙ジャケ・リマスターと聞き比べてみたけど、明らかに音が良くなっている。About Timeの曲もボーカルがかなりクリアーになっているのがうれしい。全曲聞き比べたわけではないが、他の曲でも格段に良くなっている気がする。またAbout TimeとNine Livesの曲はリミックスされているとのことだが自分にはそれほど気にならなかった。SWの会員サイトのユーザーブログに今回のリミックスの解説がのってました。
それから曲のデータがほとんどのってなかったのはちょっと残念。Spanish Dancer 2010の録音の詳細が知りたかったのだが、結局ウィンウッドがすべての楽器を演奏しているのか分からずじまい(そうなのだと思うより他ないのかな)。ちなみにボックスに収録されているのはこの曲のロングバージョンの方です。
というわけで、入手してからずっとリピートでRevolutionsを聞いてます。まだ書きたい事があるけど、また次回。

ついでだから書くけど今月号のRolling Stone誌にRevolutionsの大きな広告が出ていて、そこにはArc of a DiverとJohn Barleycorn Must Dieのデラックス・エディションが近日発売予定!と出ています。やはりリマスターなんでしょうか。こちらも期待したいです。

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