2008-03-01

ウィンウッドとクラプトンの共演コンサート(全3公演)が終了

Madison Square Garden
Monday 25 February, 2008

Steve Winwood - hammond organ, guitar, piano, vocals
Eric Clapton - guitar, vocals
Chris Stainton - keyboards
Willie Weeks - bass
Ian Thomas - drums

01. Had To Cry Today
02. Low Down
03. Forever Man
04. Them Changes
05. Sleeping In The Ground
06. Presence Of The Lord
07. Glad
08. Well Alright
09. Double Trouble
10. Pearly Queen
11. Tell The Truth
12. No Face, No Name, and No Number
13. After Midnight
14. Split Decision
15. Ramblin On My Mind (EC solo acoustic)
16. Georgia On My Mind (SW solo hammond organ)
17. Little Wing
18. Voodoo Chile
19. Can't Find My Way Home
20. Dear Mr Fantasy
Encore:
21. Crossroads

NYのMadison Square Gardenで行われたスティーヴ・ウィンウッドとエリック・クラプトンによる共演コンサート (2/25,26,28)が終了しました。見に行けなかったのは残念だったけど、その代わりに2/25日と26日のフル音源をさっそくゲットして今週は ずっと楽しんでました。ウィンウッドはオルガン、ギターに加えて5、7、8などでピアノを弾いてます。彼のピアノ演奏は久しぶりですね。今回のバンドには パーカッションやホーンがないし、それにウィンウッドのソロの曲にはギターとキーボードの両方が目立つ曲は少ないので、どの曲をやるのか興味津々だったけ ど、そこで出てきたのがSplit Decision(Back in the high lifeのアルバムではJoe Walshのギターをフィーチャーしている)。これにはなるほど、と感心してしまいました。オルガンソロで弾かれたGeorgiaは感動ものです。 Spencer Davis Group時代の演奏(SDGのライブDVDに収録)を思い出してしまう。Voodoo Chileも両者の演奏が素晴らしい。ちなみにウィンウッドによるこの曲の演奏はAbout TimeのExpanded EditionとDual Discに 収録されています。ファンタジーをやったのは意外だと思った。さすがにブラインドフェイスの曲は盛り上がりがすごいです。ウィンウッドはThem ChangesやTell The Truthなどでもボーカルをとってます。YouTubeにはこのコンサートの映像がたくさん上がってますね。ちなみに26、28日のセットリストもこの 日とほぼ同じでした。全3公演の詳しい情報は http://www.whereseric.com/tour/special-gigs/ に出ています。ウィンウッドのオフィシャルサイトにもそのうち出るでしょう。

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