11/24の読売新聞の記事(クラプトンとウィンウッド共演)に来日公演に関するスティーブ・ウィンウッドのインタビュー(明記されてないが、おそらく日本で行われたものでしょうか)と横浜公演(11/19)のレビューがのっています。 インタビューでは興味深いことを言ってるので、一部引用します。
==============引用開始==============
「今のクラプトンは素晴らしい歌手であり、優れたリーダーでもある。彼が僕の、僕が彼の曲を選び、レパートリーを決めるという方法を提案し、編曲面でも様々なアイデアを出してくれた。ソロのステージではあまり演奏していなかった曲も取り上げ、ファンにとっても新鮮だと思う」
共演アルバムの制作については、「具体的な計画はないが、可能性はあると思う」と含みを持たせた。
一方で、ソロ作のための曲作りを進める。「近年傾倒するラテンやブラジル音楽の要素を入れたアルバムになるだろう」と語った。
==============引用終了===============
もし今回も相手の曲を選んだのであれば、ワンダフル・トゥナイトはウィンウッドがリクエストしたことになります。でもスティーブが好きそうな曲にはちょっと思えないですね。。。だけど音楽職人のウィンウッドだったら、自分が好きな曲をリクエストするというよりは、エリックと二人でどれだけクオリティの高い演奏が出来そうかを基準に曲を選ぶような気がする。Forever Manだってそうやって選んだんじゃないのかな。ワンダフルに関しては、アコースティックにすればより効果的な演奏になると思って提案したのかも。
(計画はまだないが)共演アルバムの可能性がある、とは大変楽しみですね(それが実現したら再び来日公演の可能性も!)。でもウィンウッドの性格からして自分から言い出す事はせず、おそらくクラプトンがやろう、と言ったら実現するんでしょうかね(笑)。またソロ作の曲作りを進めているとは知りませんでした。こちらも楽しみだけど、何年先になるんでしょうか。。。
2011-11-24
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2 件のコメント:
>ワンダフルに関しては、アコースティックにすればより効果的な演奏になると思って提案したのかも。
ズバリ、それ↑↑だと思います♪
すろーはんど M谷様
コメントありがとうございます!ウィンウッドのインタビューの記事はよく出てくるので、いずれこの曲に関しても語ってくれると思います。
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