2012-11-09

ロンドンでのリハーサルとKeep On Running

西海岸ツアーが今日スタートしました。スティーブのFacebookにはロンドンのVictoria & Albert Museumで行われたリハーサルの写真が大量にのってます(日付は不明だけど最近でしょう)。随分立派な所でリハをするんですね。今回のバンドのラインアップはパーカッションがCafeになっている以外は同じです。彼は2003-2004のツアーの時のレギュラーメンバーでした。また『リハ』のセットリストによれば演奏したのは7曲で(1. I'm a man, 2. Empty Pages, , 3. Can't find my way home, 4. Keep on running, 5. Higher Love, 6. Gimme Some Lovin', 7. Dear Mr. Fantasy)、なんとKeep on runningが入っているのにはびっくり。この曲はヨーロッパ(特にイギリス)でのライブでよく演奏されるけど、なぜかアメリカではほとんど演奏されていません。このジンクスが今回のツアーで破られるのであろうか。。。

Keep on runningと言えば自分には2007年のハイクレア城でのライブ(近年クラプトンとの共演活動が増えたのはこのライブがきっかけ)が思い出される(これはライブ中継を見ました)。そのときはこの曲でスティーブはオルガンでした(ご存知のようにSpencer Davis Groupの時はリードギター)。またサックスのポール・ブースはこの曲ではステージに立っていませんでした。今回のリハではどうだったのでしょうか。。。(ちなみにここ2−3年のライブではファンタジー以外の全ての曲を5人全員で演奏する傾向がある)。またハイクレア城ライブではこの曲の演奏後にクラプトンが登場するので、もしこの曲が今回のツアーで演奏されたら、次に同じ事を期待したくなってしまうかも。

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