2007-06-09

著名なコレクターのバレルハウス・チャックさんを訪ねました

先週シカゴを訪れた時に、ウィンウッドの大ファンでしかも著名なコレクターでもあるバレルハウス・チャック (Barrelhouse Chuck)さんのご自宅を訪ねることができました。彼はシカゴを中心に活躍する有名なブルースのピアニストです。家に入ってすぐ目に入ったのがウィンウッドのネオンサイン。ジュークボックスもあってボタンをおすとトラフィックやソロの曲などが簡単に聴けるように なっています。CDでしか発売されていない曲はわざわざ特注でレコードを作ってジュークボックスの中にそろえているほどです。コレクション保存用の地下室は6つあり、そのほとんどの棚、引き出し、壁、天井にいたるまでウィンウッド関連のものがびっしり。まさにウィンウッド博物館です。チャックさんが30数年にわたって集め たものの総数は少なくとも2−3000個ぐらいになるでしょうか。レコードやシングルも各国で発売されたものをすべて取り揃えてあります。例えばブラインド・フェイスのオリジナルアルバム(LP)も20枚はありました。でもそれらのジャケットや文字、写真などが一枚一枚微妙に異なっていたのは印象的でし た。またロースパークのピアノのフレーズなどを自ら弾きながら曲の解説をしてくれました。チャックさんに珍しいものをたくさんみせてもらい、またいろんな 興味深い話もきかせてもらって感激しました。機会があればまた会いに行きたいです。ちなみにチャックさんのオフィシャルサイトのギャラリーのページにはウィンウッド関連のコレクションの写真もあります。

0 件のコメント: