2020-12-29

Viscount社製のクラシック・オルガンを披露

先日ウィンウッドのFBにクリスマスメッセージが投稿されていました。オルガンのソロでクリスマスソング、年末年始のメッセージ、そして(おそらくJ.S. Bachの)オルガン曲の演奏を披露。自分はこの新しそうな茶色のオルガンに目を見張りました。キーボードの構成やキーの配置などを元に調べると、これはイタリアのViscount (バイカウント)社製で、モデルはおそらくChorum 60。(姉妹モデルのChorum 60 Deluxeではなさそう)

Viscountのオルガンと言えば、以前書いたように今年5月のGimme Some Lovin'のビデオで披露した黒のオルガンと同じメーカー。スティーブはこの会社の製品がお気に入りなのかも。それを裏付けるかのように、バイカウント社のFBページのビデオでスティーブは上のChorum 60を弾いています(2年前の演奏)。このオルガンはおそらくこの教会備え付けなのでしょう(どこの教会なのかちょっと気になる)。あくまで憶測だけど、それを弾いて気に入って自分でも購入したのか。

でもこのオルガンは教会音楽専用なのだろうか?日本で扱っているヤマハのウェブサイトによると、Chorumのオルガンは『高音域まで美しい最新のデジタルサンプリング音源を搭載し、スタイルボタンの切り替えにより4つの時代様式(バロック、北ドイツバロック、ロマンティック、シンフォニック)の音色リストで演奏を楽しめる』とあります。パイプオルガンの音色が出せるクラシック・オルガンということなので、自分の音楽作りやライブで使うというよりは、自分が楽しむ目的で買ったのかもしれません。

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