今日アメリカのCBSテレビで、12/9に行われた第36回Kennedy Center Honorsが放送されました。これは長年に渡ってアメリカ文化に貢献してきたアーチストを国が表彰するもので、受賞者の多くはアメリカ人。今年はサンタナとビリー・ジョエルを含む5名が受賞(記事)。式典にはオバマ大統領夫妻ももちろん出席していた。
グラミー賞などとは違い、このイベントでは受賞者は演奏やスピーチをせず、代わりに別のアーチストが受賞者のために演奏等をする。サンタナを讃えるために演奏された、彼のヒット曲 Everybody’s Everythingに、ウィンウッドとシーラ・E(パーカッション)が参加。Winwoodはもちろんメインボーカルとオルガン(写真)。2分半と短いがドライブ感あふれる演奏で、見事なオルガンソロも見せてくれたのが非常にうれしかった。これが全米に放送されたわけだから、ウィンウッドにとって名誉なことだろう。イギリス人が会場を盛り上げていたというのも興味深い。この番組はネット上で見れるといいけれど、分かったら追加します。
youtubeにこの演奏のビデオが出ました!Santanaの右隣に大統領夫妻が座っていて、演奏中盛り上がってました。曲の終了後はスタンディングオベーション。
2013-12-29
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2 件のコメント:
映像みました。いい演奏ですね!
スティーヴ格好いいですね~元気そうだ。
サンタナ、Sマクレーン、Hハンコックはいるけど、ビリー・ジョエルの姿が見えませんね?彼こそ自分のために、スティーヴに演奏してほしかったでしょうね。
ビリー・ジョエルもちろんいますよ。このビデオには写ってなかったかもしれませんが。
ウィンウッドはビリー・ジョエルとサンタナの両方に尊敬されているから、ビリーのための演奏にも参加できたかもしれませんね。
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