2012-12-31

2012年のウィンウッドを振り返って

今年のウィンウッドに関するニュースは例年に比べて少なかったが、活動はそれなりに充実していたと言えるだろう。まず5/2にイギリスのCheltenham Jazz Festivalに参加(ソロ・コンサート)。そして5/11から6/3まで米国東海岸と中西部のソロツアー(全18公演)。5/12のミネアポリスでのライブはスティーブのバースデー・コンサート。9/24にArc of a Diverの2枚組デラックス盤が発売。11/9から11/28まで米国/カナダの西海岸と山岳部を中心としたソロツアー(全14公演)。自分は11/10のSan Francisco公演に行くことが出来てよかった(レポは年内には間に合わなかったが、、、)。

それから大晦日のクラプトンのコンサートにゲスト参加。(最初の1曲以外のすべての曲に参加)[2013.1.9追加]

こう見てくると、ウィンウッドは両方のツアーで全米をカバーしたことになる。セットリストはどちらのツアーもほぼ同じだったし。結局この一年で北米で32公演もしたから、結構な数のライブをこなしたことが分かる。近年は他のミュージシャンと一緒に回ることが多く、その場合ライブは短め(60分程度)になるけど、今年のライブは単独ソロライブだったので、演奏も90分程度と長めだった。そう考えると今年はライブに重点をおいた年だったといえるだろう。ウィンウッドは2003年から毎年ツアーを行っている点も特筆したい(10年連続!)。

来年は4月にロッド・スチュワートとのジョイント・ツアーが行われます。来年のウィンウッドにも期待しましょう。それではよい年末年始をお過ごしください。

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