2008-01-18

ウィンウッド、新譜やクラプトンとの共演コンサートなどを語る

新譜に関する情報が全然出てこないな、と思ってたら一気に出てきました!まずは残念なニュースからですが、私の レポでもおなじみバリーさんからの情報によると、来月のコンサートに合わせて発売が予定されていたニューアルバム(タイトル:Nine Lives)は4/8に延期になったそうです。。。しかし悲しむ必要はありません!オフィシャルサイトにのっているニュース(2008-01-18)に20th Century Guitar Magazine誌に出たインタビュー記事がのっていて、ウィンウッドが新譜やクラプトンとの共演コンサートのことなどを詳しく語っています。全部は無理だけど、いくつか紹介しましょう。

昨年5月のCountryside Rocksでのコンサート(クラプトンと共演)に関して:
エリックが『スティーブと共演できるならこのコンサートに出る』と言っていたと聞いてスティーブは感激したようだ。クラプトンとはブラインド・フェイス以来ずっと疎遠だったけど、このコンサートをきっかけにまた親しくなりだした。

新譜について:
Nine LivesはAbout Timeの続編なのでしょうが、さらにステップアップしているようです。ちなみにインタビューをした人は新譜をすでに聞いたそうで、曲についてのウィン ウッドのコメントもあります。作曲はウィンウッド、Jose Neto、Peter Godwinとの共作。"Drowning"と"Fly"は宗教的な雰囲気がする曲、"Raging Sea"はJose Netoのギターの音と演奏が印象的、"Dirty City"ではウィンウッドがギターを弾いていて、また終わりのギターソロはEric Claptonが弾いている。"We're all looking"ではウィンウッドがアコースティック・ギターを弾いている。"Forget about him"はメロディーが印象的。

2月に行われるエリック・クラプトンとの共演コンサートについて:
映像にはいちおう収められるだろうけど、発売するかどうかは分からない。エリックとコンサートをしてお互いがどう感じるかにかかっている。(クラプトンとスタジオアルバムを作ってみたいかと聞かれて)2月のコンサートが終わってからでないとその後のことは分からないが、状況によってはさらに彼との活動を続ける可能性もある。

またウィンウッドのソロライブは4月に行われるだろう、とのことです。でももうこれ以上新譜が延期になりませんように。

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