でもまだ入手できていない方のために。mp3.com でNine Livesに収録の I'm not drowning、Fly、Dirty City の3曲がとても良好な音質で最後まで聞けます!お楽しみください。それから同じページにKnock On Winwoodというタイトルの興味深いインタビュー記事ものっています。またインタビューのPodcastではウィンウッドの生の声も聞けます。
2008-04-29
Nine Livesのアルバムを聞いて
Nine Livesのアルバム獲得奮闘記
Nine LivesがCDで発売!
2008-04-22
2008-04-20
2008-04-19
Nine Livesのディスク情報
LP(米4/22)
CD(米4/29, 欧5/5)
CD+DVD (欧5/5, 日5/28)
CDの発売は4/29だが、それに先がけてLP(2枚組)が4/22に発売です!またDVD付きのアルバムが ヨーロッパで発売です。amazon.comによれば、このボーナスDVDには計40分の映像が収録されてあり、スタジオでの演奏、インタビュー、そして Dirty Cityのビデオがあるとのこと。ちなみにアメリカではこのディスクの価格が高騰中である。下の画像は前回紹介したRelixの雑誌にのった1ページの広告です。

Nine Livesの曲目:
1. I'm Not Drowning
2. Fly
3. Raging Sea
4. Dirty City
5. We're All Looking
6. Hungry Man
7. Secrets
8. At Times We Do Forget
9. Other Shore
Steve Winwood (org, g, Vo)
Jose Neto (g)
Richard Bailey (Dr)
Karl Vanden Bossche (Perc)
Paul Booth (Sax, Fluteなど)
作詞/作曲はSteve Winwood、Jose Neto、Peter Godwinの3人で担当。録音に携わったバンドはウィンウッドの現ツアーバンドのメンバー(注)。Dirty CityにはEric Claptonが、Hungry ManにはTim Cansfieldがそれぞれギターで参加しています。
(注)このメンバーによる過去の演奏をチェックしてみたい方は去年1月に行われたJim Capaldiの追悼コンサートのCDとDVDを どうぞ。またJose Neto、Richard Bailey 、Karl Vanden Bosscheの3人はAbout Timeの録音にも参加しました(Richard BaileyはTimbales、Karl Vanden Bosscheはコンガを担当)。
2008-04-16
Relixの最新号をゲット!


ウィンウッドのインタビュー記事が掲載されている雑誌は今まで多くみましたが、これほど充実したものは記憶にありません。いや〜素晴らしいです!この記事 にはクラプトンの自伝執筆が終了して以来現在に至るまでの出来事、すなわちクラプトンとウィンウッドの共演のことが主に書かれています。それぞれにとって 新たに付け加えるべき一章なのでしょう。この記事によれば、MSGのライブの話が出た時スティーブは『ブラインドフェイスを再結成するのか?』と聞いたが、エリックの答えはNOだったそうです。でももしエリックが再結成の提案してき たら、スティーブはそうしてもいいと答えるつもりだったそうです。でも再結成をしないならそれでも構わないとも言ってます(このへんのリアクションは彼ら しい)。エリックはこのライブでは、Blind Faith解散後疎遠になっていたクラプトンとの友情を再確認し、さらにそれを発展させる意味合いがあったようです。MSGライブの選曲は、それぞれが相 手のために候補曲を選んでその中からしぼったとのこと。例えばウィンウッドはクラプトンにPretendingを選び、なぜかウィンウッドがギターを弾く ことになったそうだが断念したそうです。またクラプトンはウィンウッドの大ヒット曲を含めいくつか選んだようだが、実際にやったのはSplit Decisionのみでした。興味深い事にSpanish Dancer (注1)やHelp Me Angel (注2)も候補になったそうです。また将来クラプトンと再び何らかの活動をする可能性がある、とも言っているのでぜひ期待したいです!それからもちろん新 譜Nine Livesに関することも言ってます。
注1:Arc of A Diverに収録。 注2:Talking back to the nightに収録
2008-04-09
2008-04-07
Dirty CityのプロモビデオとNine LivesのBehind the sceneビデオ
2008-04-06
ウィンウッドの長文インタビュー記事
トラフィックのときからしてきたことだが、このアルバムでも様々なジャンルの音楽をミックスさせて曲を作り上げている。1曲目の I'm Not Drowningでは、スペンサー・デイヴィス・グループ時代によく聴いた様々なブルース・ミュージックの影響が感じられる曲だそうだ。そしてそれにラテ ンとブラジル音楽の要素を付け加えているとのこと。"Raging sea" はブラジル風のヒップ・ポップだそうだ。"Other shore"はアルバムの中心をなす曲であり、アルバムの終わりを飾るのにふさわしいとのこと。(4/7 追加)