2017-04-03

Chuck BerryとSteve Winwood (続編)

さらに情報が出てきたので、追加の記事です。
実は自分が持っている本により良い情報がのってました!The Rock and Roll Hall of Fame -- The first 25 yearsの本です。チャックベリーのジャムセッションでは以下の曲が演奏されました。リハや事前の計画はされてなかったそうなので、ほぼその場の思いつき?で進行していったようです。前回書いたRoll over Beethoven とReelin' and Rockin' に加えて以下の曲が演奏されました。ウィンウッドがこの全てに参加したのかはわかりませんが。

・Jonny B Goode (winwoodはBilly Joel, Neil Young, Keith Richardsとともにバックボーカル)
・Whole lot of shakin’ going on
Gimme Some Lovin’ (もちろんWinwoodがオルガン、他の参加ミュージシャンはChuck Berry, Neil Young, Keith Richards, Billy joel, Jerry Lee Lewis)

そして最後に
・Proud Mary (ほぼ全員が参加)

ここでやったGimme Some Lovin’に関しては、ギタリストが多く参加しているのでどういう演奏になったか興味津々です。この曲は当時TV放映されなかったのか?もし映像に残されていたなら出てこないものか。。。リハなしのジャムセッションが本当だとすると、この曲のようにオルガンがメインの曲でギターが多く加わるというのはどういう感じなのか。この3年前に行われた1983年のARMSコンサートでこの曲をやったときはクラプトンらがギターで参加したけれど、当時そのバージョンがどれほど知られていたのか分からない。スペンサー・デイビス・グループのバージョンが基本なのかもしれない。それにしてもこのジャムセッションは殿堂入りした人たちを祝うために行ったと思うけど、なぜこの曲をやることにしたのか、その 辺りの経緯も興味がある。

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