2014-07-04

Dave Masonのインタビュー記事

デイブ・メイソンの最新インタビュー記事にトラフィックに関するコメントがあります。記事のタイトルは『伝説のバンドに対するデイブ・メイソンの嘆き』で、現在でもいろいろ気にしている様子が伝わってきます。トラフィック在籍時に関して、音楽的なすれ違いからトラフィックを脱退させられたと言い、そのことの不満を述べています。(注:スティーブはインタビューでデイブがバンドを去っていったと言ってるのとは対照的。)またスティーブは自分と口を聞かないけど、もし彼と2人でトラフィックの再結成をすれば、彼も意外に楽しんでくれるかもね?と述べています。(注:スティーブはジムと一緒でなければトラフィック再結成はないと言っているので、ジム亡き後の今ではそれは不可能でしょう。)

また現在のデイブのソロライブでは、Traffic在籍時の曲(Feelin' Alright, 40000 Headmen, Paper Sun, Dear Mr. Fantasy, Hole in My Shoe)に加えてLow Spark of High Heeled Boys (これはメイソン脱退後の曲)も弾かれているそうです。

2 件のコメント:

donsanov さんのコメント...

デイヴ、5月に新作 Futures Past 出しましたね。冒頭から Dear Mr.Fantasy には驚きましたが、これがなかなかカッコいい。この前作 26 Letters 12 Notes も良いアルバムでした。スティーヴと同様、自分のやりたい音楽をちゃんとやってるという印象でした。

shige さんのコメント...

デイブの情報ありがとうございます。彼の新作チェックしてみます。ところで彼の作品のなかに、スティーブとのTraffic再結成を熱望することを歌った曲なんてありませんか?