2007-01-28

ジム・キャパルディの追悼コンサートの様子

今日はジム・キャパルディの没後2周忌である。ちょうど1週間前の1/21に彼の追悼コンサートがロンドンで 行われたばかりだ。スティーヴ・ウィンウッドをはじめ、多くのミュージシャンが参加して行われ、とても盛り上がったそうだ。コンサートはジムの妻のアニー ニャの感動的なスピーチの後、ポール・ウェラーが歌うPaper Sunで幕開けし、ピート・タウンゼントがNo Face, No Name, No Numberを、ジョー・ウォルシュがJohn Barleycornを歌ったそうだ。ウィンウッドは自分のバンド(ジョゼ・ネト[g]、ポール・ブース[ts,fl,org]、カール・ヴァンダン・ ボッシュ[perc]、リチャード・ベイリー[dr])を率いてトラフィックのRainmaker、Who knows what tomorrow may bring、Low spark of high heeled boys、Light up or leave me alone、Dear Mr. Fantasyを演奏した。スティーブにはもっと多くの曲を演奏してほしかったけど、おそらく参加ゲストに配慮したのだろうか。このコンサートは映像に収 められたそうなので、ぜひDVDで出してほしいものだ。しかし行った人の話によると、ウィンウッドが演奏した5曲中少なくとも最初の3曲は(スティーブの 要望により)映像の収録はされなかったそうだ。もし本当なら残念である。Low Sparkがわずか8分程度の演奏(通常のライブでは20数分だからわずか1/3である!)だったことから推測すると、おそらくどの曲も通常より短めだっ たのだろう。このコンサートの詳しいレポート、セットリスト、写真などはColoured RainのDear Mr. Fantasy Tributeのサイトにあります。(それから世界一のウィンウッドファンであるバリーさんの感激したコメントものっています。)またジムのオフィシャルサイトのニュースのページにはこのコンサートのレビュー記事が3本のっています。

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