ビリー・ジョエルが最近のインタビューでウィンウッドのことを語っています。(オフィシャルサイトにのったDrakeさんのブログからです。情報thanks!)。尊敬するロックのピアニストは誰か、と訊かれて、即座に『スティーヴ・ウィンウッドが自分のヒーローだ』と言ってます。なぜか?と訊かれて『彼はまさに最適な音を出して演奏するから。ちょうどギターと言えばクラプトンというように、キーボードといえばウィンウッドだ。彼は音楽の知識もあるし彼のボーカルも好きだ』。スティーブの曲でお気に入りは?と訊かれてビリーはピアノでDear Mr. Fantasy、Who knows what tomorrow may bring、Gimme Some Lovin'を少し弾き語ってます。youtubeにのったインタビューはこちら(6分10秒から)。
ちなみにスティーブはビリーのアルバムThe Bridgeに1曲参加してます。それにしても、彼のようなピアノの第一人者がウィンウッドをここまで尊敬しているとは名誉なことでしょう。それから2年前の記事でははっきり名前を書かなかったけど、ウィンウッドよりはるかに多く名誉博士号をもらったことがあるミュージシャンというのが実はビリー・ジョエルなんです。その彼がここまでスティーブのことを尊敬しているのだからそれも興味深い話です。
2010-11-24
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2 件のコメント:
大変興味深いインタビューでした。お知らせありがとうございます。そういえば昔、Getting Closer を聴きたいために、ビリー・ジョエルのアルバム The Bridge を買いました。ハモンドでの参加ですがエンディングにスティーヴっぽい声も聞こえます。世間的にはピアノといえばビリー・ジョエルですから、そんな人にヒーローと言わせてしまうところがいいですね!ミュージシャンズ・ミュージシャンなのかな。
ミュージシャンがウィンウッドのファンであることって多いみたいですね。
それからアルバム(the bridge)は昔買ってあったけど、この2人が共演した Getting Closerの別バージョンをこの前ゲットしてみました。これからも共演してほしいです。
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