スティーブ、お誕生日おめでとう!75歳ですがまだまだ元気ですね。先週のコンサート出演で多少知名度も上がったはずだし、そろそろライブ活動再会してくれないかな。
2023-05-12
2023-05-07
チャールズ国王の戴冠式祝賀コンサートでHigher Loveを熱唱
5/7にウィンザー城でのコンサートで、ウィンウッドはHigher Loveを歌いました。楽器は弾かずステージ中央で歌い、またイギリス連邦の合唱隊も多くの国から参加していました(でもこれはおそらく録画されたものを流したのかも)。出だしはちょっと緊張していた感じがしたけど、すぐになじんで楽しんで歌っていたようでした。来週75歳になるウィンウッドのハイトーン・ボイスはまだ健在。またスティーブが楽器を弾かずに歌しか歌わないというのはかなり珍しい。自分の記憶では2000年以降ではこれが2回目。80−90年代でも数えるほどしかないと思う。
またこのコンサートの直前に、ウィンウッドの2分間のインタビュービデオが流れました。『Higher Loveを作った時、これが世代や文化の壁を超えて多くの人の心に触れることができると知りました。この曲にはワールドミュージックの要素がたくさん入っているので、これはイギリス連邦の多くの国の人たちと共に歌うのに最適だと思います。』またこのビデオの中で、イギリス連邦の合唱隊の人たちのインタビューもHigher Loveの練習風景とともにでてきました。The amazing Steve Winwood singing Higher Love #CoronationConcert pic.twitter.com/YU7kiOxRWn
— Farrukh (@implausibleblog) May 7, 2023
80年代に大ヒットしたハイヤー・ラブを多くの人たちとチャールズ国王の前で歌えてスティーブ自身も感激したことだろう。
2023-05-06
戴冠式祝賀コンサートの出演ミュージシャンについて
今回ウィンウッドは戴冠式祝賀コンサートに出演することになりました。発表されているラインナップは以下の12組です。世界が注目するこのコンサートで、この中の1人に選ばれたのはとてもすごいことだと思います。
- Take That (Gary Barlow, Howard Donald and Mark Owen)
- Katy Perry
- Lionel Richie
- Andrea Bocelli and Sir Bryn Terfel
- Freya Ridings, accompanied by Alexis Ffrench
- Olly Murs
- Nicole Scherzinger, accompanied by Lang Lang
- Tiwa Savage
- Steve Winwood, along with the Commonwealth virtual choir and a spoken word performance by Sonam Kapoor
- The Coronation Choir
- DJ Pete Tong featuring vocals by Vula and JERUB
- Paloma Faith
でもこれを見ると、イギリス人のベテランロッカーはスティーブ・ウィンウッド1人のみ。これはちょっと不思議な感じがします。ウィンウッドより人気があるイギリス人のロッカーは他にたくさんいますよね。。。またウィンウッド(74歳)はこの中で最年長。70代は他にLionel Richie(73歳)のみ。国王の年齢(78歳)を考えると同世代のミュージシャンがもっと選ばれるのかな?と思ってましたが。
このラインナップは大衆の人気を反映したものではないようです。実際、『なぜもっと人気あるミュージシャンを出さないんだ?』と言っているイギリスの記事も散見されました。これらのメンバーが選ばれたのは、何か別の理由があったのかもしれません。Lionel Richieは国王と以前から親交があったそうです。またスティーブに関しては、イギリス連邦のバーチャル聖歌隊/合唱隊と歌えそうなロックミュージシャンとして選ばれたのかもしれません。今回何の曲をやるかはわかりませんが、スティーブは宗教的な雰囲気の曲を歌うのは好きだと以前から言ってます。
チャールズ国王の戴冠式祝賀コンサートにウィンウッドが出演!
久々のうれしいニュースです!5/7にイギリスのウィンザー城で行われる、チャールズ国王の戴冠式祝賀コンサートにウィンウッドが出演します!Winwoodはコロナ禍でずっとコンサートできなかったから、これは期待したい。これに関して、戴冠式祝賀コンサートへの出演は生涯の功績で大変光栄に思います、とのスティーブのコメントがでています。
ウィンウッドの出演理由は、長女のメリークレアさんが英王室とつながりがあるからでしょう。彼女が2011年に英王室の親戚と結婚したときの記事と写真がこちら。記事の中ほどにある集合写真には、チャールズ皇太子(当時)とウィンウッドが一緒に写ってます!スティーブは当時から国王と親交があったんでしょうか。
何曲演奏するのか不明だけど、コンサートが2−3時間で出演者が12組だから1組あたり10分程度だと予想します。だから2−3曲かな。やりそうな曲は、Higher Love, Gimme some lovin', Back in the High Lifeあたりでしょうか。でもこの記事によると、ウィンウッドはイギリス連邦所属の40カ国以上の国のバーチャル聖歌隊/合唱隊の人たちと一緒に歌うそうです。『バーチャル』なので彼らはオンラインでの参加なのでしょう。想像だけど、スティーブのハモンドオルガンをバックに何か宗教的な曲を歌うのでしょうか。でもそうすると、スティーブは自分の曲は歌わないのでしょうか。。。スティーブの曲で、聖歌隊と一緒に歌えそうな感じの歌はなかなかなさそうだけど、Back in the High Lifeはどうだろう?でももし多くの国の人々と一緒にGimme some lovin'を歌ったらとても盛り上がるかも。なんかとても楽しみになってきました!