今年行われるウィンウッドのライブはなんと34公演にのぼる。今年5月で65歳になるスティーブとしては活動しすぎではないか。と思ったら最新インタビューが出ました。記事中の話題をいくつか。括弧内は私のコメントです。
60年代にウィンウッドを含むイギリスのミュージシャンの多くが アメリカのブルースにのめり込んだ理由として、曲の中に感動を呼ぶものとパワーがあったからだと述べています。ジム・キャパルディはバクテリアと呼んでいたそうだ。(ブルースのバクテリアに体が犯されていく、、、と言ったのでしょうか。)ちなみにスティーブは歌詞中の多くの言葉の意味がよく分からないまま歌っていたそうです。(当時は10代の少年だったしそれは無理ないかも。)
今年のライブの演奏曲に関しては、ライブでやったことがない曲や長い間やってない曲がたくさんあるが、その中からいくつか選んで実際に出来そうか見極めたい、とのことです。(ほぼ毎年似たようなことを言ってたけど実際にはサプライズがないことが多かった。でも次の言葉を聞くと少し希望が持てる)ファンがどういう曲を望んでいるかをフェイスブックなどのソーシャルメディアでチェックしているそうだ。
また記事では、今年65歳になると彼は年金受給者になるが今まで以上に音楽に熱中していると書かれています。『ライブ活動をエンジョイしている。音楽こそが自分の人生。幸運にも自分が熱中できることをして生計を立てている。音楽で多くのことを常に発見している』
他には彼が14歳の時から参加していたスペンサー・デイヴィス・グループ時代のツアーのエピソードが少し書かれています。
2 件のコメント:
久々のインタビューですね!興味深いです。ところで、リンクにも入れましたが、YouTubeで公開されているBBCのドキュメンタリーはご覧になりましたか?ブログでは取り上げてなかったようなので。マフも結構コメントしていて、驚きました。クラプトンやクリス・ウェルチらも出てますね。これは何時ごろの番組なんでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=5mL7D1IUcOg&feature=youtu.be
お返事が遅れまして申し訳ございません。ご指摘のyoutubeのページは現在すでに見られなくなっていますが、English Soulというタイトルなら、2010年6月にBBC4でみることができたのと同じでしょう。当時のオフィシャルサイトのニュースです。http://www.stevewinwood.com/news/12049
これはイギリスでしか?見ることができなかったようなので自分も見れませんでしたが、後日知り合いからCDを入手しました。
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