2008-04-16

Relixの最新号をゲット!

3/25に発売になった音楽雑誌 Relix の最新号 (注:2011年11月現在こちらで読めるようになってます) をようやく入手しました!近くの本屋では皆売り切れになっていたようで少し焦りましたが、いろいろ手をつくして何冊かゲットすることができまし た。表紙はもちろん、目次のページにもWinwood&Claptonの大きな写真があり、また新譜Nine Livesの広告も1ページあります。付属のボーナスCDにはウィンウッドの写真がプリントされてるし、またこの1曲目にはDirty Cityのアルバムバージョンが収録されています。そして極めつけは8ページに及ぶウィンウッドのインタビュー記事。ここにはMSGのリハなどの写真が数 枚あります。記事のタイトルはBlind Faithに引っ掛けた "Faith Renewed" (信頼を取り戻した、の意)。



ウィンウッドのインタビュー記事が掲載されている雑誌は今まで多くみましたが、これほど充実したものは記憶にありません。いや〜素晴らしいです!この記事 にはクラプトンの自伝執筆が終了して以来現在に至るまでの出来事、すなわちクラプトンとウィンウッドの共演のことが主に書かれています。それぞれにとって 新たに付け加えるべき一章なのでしょう。この記事によれば、MSGのライブの話が出た時スティーブは『ブラインドフェイスを再結成するのか?』と聞いたが、エリックの答えはNOだったそうです。でももしエリックが再結成の提案してき たら、スティーブはそうしてもいいと答えるつもりだったそうです。でも再結成をしないならそれでも構わないとも言ってます(このへんのリアクションは彼ら しい)。エリックはこのライブでは、Blind Faith解散後疎遠になっていたクラプトンとの友情を再確認し、さらにそれを発展させる意味合いがあったようです。MSGライブの選曲は、それぞれが相 手のために候補曲を選んでその中からしぼったとのこと。例えばウィンウッドはクラプトンにPretendingを選び、なぜかウィンウッドがギターを弾く ことになったそうだが断念したそうです。またクラプトンはウィンウッドの大ヒット曲を含めいくつか選んだようだが、実際にやったのはSplit Decisionのみでした。興味深い事にSpanish Dancer (注1)やHelp Me Angel (注2)も候補になったそうです。また将来クラプトンと再び何らかの活動をする可能性がある、とも言っているのでぜひ期待したいです!それからもちろん新 譜Nine Livesに関することも言ってます。
注1:Arc of A Diverに収録。 注2:Talking back to the nightに収録

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