日本では入手困難な雑誌でしょうからひとつだけネタバレすると、スティーブは12年ぐらい前(Junction 7のアルバムのリリース一年前)に複数の著名なジャズオルガン奏者のライブに行き、オルガンの頭上のバルコニーから覗き込み、彼らがどういう風にオルガンのベースパートを弾いているのかじっくり観察をしたそうです。そしてコツをつかんで、『これなら自分も練習すればできる!』と思ったそうです。そしてその 成果がご存知About Timeのアルバム、というわけです。ジャンクション 7からアバウト・タイムのリリースまで6年もかかったのはこんなところにも理由があるのかもしれませんね。それにしてもロックの世界ではオルガンの第一人 者のウィンウッドが、そういう風に観察をしている様を思い浮かべてみるとなかなか興味深いものがあります。だれか実際に目撃した人はいないですかね〜。
2008-03-22
Performing Songwriter誌のインタビュー記事
オフィシャルのニュースにのっていたように、Performing Songwriter誌にWinwoodのインタビュー記事が出ました。ネットでは記事の最初の部分しか読めないので、雑誌を買って全部読んで見ました。真新しいニュースは出てなかったけど、記事の半分ぐらいが来月発売予定のNine Livesに関する事でした(内容は先週紹介したBillboardの記事と似たり寄ったり)。ジャケの写真と収録曲のリストものせてあり、新譜の宣伝の意味合いがあるのでしょう。他には小さい頃の楽器の経験や、ハモンドオルガンやシンセサイザーに関する事などを語っています。
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